ラテン系hard ripper

波を愛するラテン男の日記です。

セフレから本命へ(1)

2006-06-25 16:01:37 | Weblog
妻のことをちょっと書こうと思います。

前からちょくちょく触れてるけど、オレは妻とは付き合う前に3年くらいのセフレ
期間があった。

「セフレ」ってゆーのはオレが一方的にそう思ってたことであって、妻は最初から
オレのこと本命と思って本気で好きでいてくれたと思うけど。

当時オレは前に書いた「セックスレス」で最後別れた彼女と付き合ってた。
で、その頃はテキトーな生活しててセフレもけっこういた。

妻と出会ったときは、まずルックスがすんげえ好みでオレのエロセンサーにびん
びん反応があった。

でもなんだかんだ一年くらいはお互い「顔見知り」程度だった。
ある時ちょっと大人数でのみに行くことがあって、そこで結構しゃべったりして
「やりてぇな~」って思ってたら、彼女の方から「夏休み中にどっかに遊びに
行きませんか?」ってメールがきた。

すんごくおとなしい娘でとても自分から男にモーションかけるような風には見え
なくて、だからオレも下手に手は出せねえなーって思ってたからメールがきたの
はすっごく意外だったしもちろんすんごくうれしかった。
あの時彼女が勇気を振り絞ってメールくれたお陰で、二人は結婚って言う運命
に導かれたんだなーって、振り返ると思う。
たぶんそんなことしたのは彼女にとっては人生で最初で最後のことだろうから。

で、オレもかな~りの好きなタイプの娘だったので、一緒に出かけててもすぐ
に手を出す気になれなくて、時間をかけて大事に大事に少しずつお互いのこと
を良く知るようになっていった。

なんだかんだで3~4ヶ月はヤラなかったと思う。最初にヤッた時、オレは
そんなつもりじゃなかったんだけど、いつものように食事して時間があった
から夜景眺めてたら、どっちかって言うと彼女の方からキスする体勢になって
きたので長~く甘いキスをした。

それでキスをずーっとしてたら電車がやばい時間になったんで、帰った方がいい
んじゃないの的なこと言ったんだけど、どうも帰るそぶりを見せないから「じゃ
あうちに泊まりなよ」って言って・・。
なんか結構そう言うのに慣れてるオレだったし、ヤリたい女の子にはいつもは
ガンガン責めるハズなのに、彼女に関しては最初のアクションは全てむこうか
らだったのが不思議に思う。

家に行くまでのタクシーの中でずーーーーっとキス・キス・キス。
で家に着いてベッドに入って、一枚一枚脱がすと夢にまで見た彼女の美巨乳が!
ところが肝心な時にオレのチン子が勃たない・・。
あれほど「やりてぇ~」って思ってたのに。
すごく焦った。
一回イレたけど「ふにゃ」ってなっちゃって、抜いてまたいろんなとこを愛撫
したりして再チャレンジとかって感じで。

途中で彼女が泣きそうになりながら、「ごめんなさい」ってちっちゃくつぶやい
た。
その「ごめん」の意味がなんとなくすぐわかった。
彼女はオレに本命の彼女がいること知ってて、だけどオレのこと好きになって
くれて、オレもどうも「好き」に近い感情になってて、それで遂にセックスまで
来ちゃったけどチン子が勃たないオレを見て「やっぱり本命さんがいるのに
ずうずうしく家まで上がりこんでこんなことしちゃって、罪悪感があるからエッ
チもできないんですね。バカなことしてごめんなさい。」
って言ってるんだと思った。(勝手に想像しただけだけど)

ホントのところは、正直「好き」って言う感情が芽生えちゃってるからキスと
かするだけで大満足で、セックスまで一気に行っちゃう心の準備ができてなか
ったことと、今までに出会ったことのないくらいのスタイルの持ち主をいよいよ
抱ける、って言う興奮が変な緊張感につながっちゃったんだと思う。

結局チン子は勃ったものの「8分咲き」って感じでイマイチしっくり来なくて、
彼女はやっぱほとんど経験がない感じだったし、通りいっぺんの正常位のみの
ありきたりなセックスだった。

それでもオレは終ったあとも超満足で、何より彼女と一緒にハダカでひとつの
ベッドに入ってることがムチャクチャうれしくて、ずーーーっと抱きついたり
キスしたりしてた。
むしろセックスそのものよりも、こう言うことしてるのが一番心地よかった。
だからその夜は、ほとんど一睡もしないで抱き合ってキスしてたっていう記憶
がある。

一回結ばれてしまうとそこは若かりし頃のギンギンのオレだけあって、合うた
びにカラダを求めるようになっていった。
とにかく彼女はおっぱいが大きくてきれいで、腰とか足首はくびれてて肌は白
くて、誰が見ても文句なしのスタイルだった。
(・・・って、自分の妻をここまで褒めるのもなんかおかしいかな?)

もともとセックスの才能(?)はあったらしく、回数を重ねるごとに見事に変身を
遂げていき、心も体もエロ全開でオレとの相性は抜群だった。

顔良し・性格良し・セックス良しで、どこをどう考えたって当時のオレには本命
の彼女にしたいような相手だったのに、唯一障害があったのはオレに既に別の
本命の彼女がいたことだった。
当時の本命彼女とは別に喧嘩もしてないし、毎週末当たり前のようにデートして
たし、付き合いもそれなりに長かったので、オレはズルズルと本命彼女と付き合
いを続けながら、平日の夜なんかに頻繁に今の妻と会ってはセックスするという
生活を続けてた。

~今日は書ききれなかったので後半につづきます~