ラテン系hard ripper

波を愛するラテン男の日記です。

悪女

2006-06-02 16:37:30 | Weblog
今日は久しぶりに朝余裕があったので、早朝xxした。
xxって何ですかって?
波乗りです。s○xじゃありません。残念ながら。
波はあんま良くなかったけど、海からまたすっげー生命力
をいただいた。
波、バンザイ。

話はぜんぜん変わるけど、この前久しぶりに知り合いの悪名
高き「悪女」と偶然会った。
その人は、俺の友達の彼女。ってゆーか、今ちゃんと彼女
なのか良くわかりません。
ってゆーのも、いわゆる魔性の女らしく職場の人やいろんな
人と浮気のしホーダイらしい。
俺の友達とかその彼女とかに、イヤでもその魔性さんの浮いた
うわさが耳に入ってくるらしく、俺も友達からそれを聞いて
いて、その魔性さんのイメージはすっかり出来上がってる。
数年前から、俺の友達の友達の彼女だったから俺も魔性さん
のことは結構長いこと知ってるけど、直接接点がないしぜんぜん
会ってなくて、ただうわさは定期的に聞いてたし、俺の友達と
彼女が魔性さんの彼(俺の友達の友達。ってややこしいっすね)
のことを「あいつ、彼女が男にだらしなくてずっとダラダラ結婚
もふんぎれずに付き合ってっけど、大丈夫なんかなあ」って言って
るの聞いてたから、魔性さんのことは相当イメージが膨れてた。
魔性だけあって、容姿に恵まれてんだコレが。
加藤あいみたいな、スッキリした美形のスレンダーで、見た目は
大人しいから、俺も最初会ったときはまさかこの人が男をとっかえ
ひっかえしてるなんて思いもよらなかった。
でも、一回だけ魔性っぷりを垣間見たことがあって、その時はある
イベントごとで大勢集まって酒飲んで盛り上がってるときだった。
誰か、女の子の細い指が俺の背中をツンツンしてきたなあって思って
振り返ったら魔性さんで、いつもは大人しくて割とツンとした感じな
のに、その時はホロ酔いみたいでほんのり頬を赤らめて、潤んだ瞳で
にこにこフラフラしてた。
「酔っ払ってんのー?」って言ったらコクってうなずいて、またにこ
にこ上目遣いで見つめてきた。
しょーじき言っちゃうと、めちゃくちゃかわいかった。
思わずグラって来て、俺もスイッチが入っちまう寸前まで行った。
ホント、バカだねー。男って。超単純。
でも、さすがに友達の友達の彼女だからすぐにササっと離れちゃった
けど。(ま、当たり前ですけど)
あん時の魔性さんは、まさに魔性そのものだった。
カワイイ顔して、「酒が入ったらウズいて来たゼ。誰かイキのいいの
いねえかな~」なんてーノリで男漁りしてたのかも。

で、つい最近何年かぶりにその魔性さんと偶然バッタリ会った。
そしたら、また年齢は当時に比べたらソコソコ行ってんのに、ケッコー派手
なカッコして化粧もフェロモンビームがちょちょぎれてるような化粧だし、
服装もエロをアピールするような俺好みな服装してたワケですよ。
目が合ったけど、なんとなくソラしちまった。
今も、友達の友達とまだなんとなくズルズル続いてるようだし。
ってゆーか、男の方がホレてるから切れないんだろね。
結婚も、たぶんしたいんだと思う。こんな魔性やめときゃいーのに・・・。
で、魔性さんは魔性さんで、結婚する気はないけど浮気してもバレなけりゃ
いいし、バレても男がもうあんま何も言わないから、いいよーに魔性生活
をエンジョイしてんだと思う。
(エンジョイしてなきゃ、あんなイイ匂いをプンプンさせないって!!)
自分が結婚して何年か経って、だいぶ落着いた今、ああいう魔性に引っかか
らなくて良かったし、これからも引っかかってはいけないなーって思う。
地雷みたいなモンでしょ。
踏んだらただじゃ済まされない、みたいな。
でも地雷みたいにただ埋まってるんじゃなくて、マタおっぴろげてイイ匂い
させて待ち構えてっからタチわりいよなあ~。
あーゆーのを、ハンソクってんだろうね。
こわいこわい。

自分も、浮気に関しては人様にどーのこーの言えるようなえらい立場にいない
し、その人の人生だからいろんな人とスルのは勝手だけど、友達の友達の彼女
だから、もっとしっかりしてよって思っちまう。
その男もソートーだらしないけど。
そんなん、とっとと別れちゃえばイイのに。
でも好きだからそれができない。
難しいですねー。

きれいごと一切抜きで、ホンネを言っちゃえばそう言ういろんな男にヤラせて
くれる、エロくてきれいな娘がいることは、世の男共にとってはトータルウェル
カムなんだけど。
所詮男なんて種の保存の原理からしても、不特定多数の女子とたくさん交わりた
い生き物なんだから。
でも、やっぱしドが過ぎるのはちょっと良くないっすよね。
俺たちは、倫理感とか道徳を持ってる人間なんだもん。