もうすぐクリスマスですね
我が家の子ども達は毎年サンタさんにお手紙を書きます。
もうちょっと詳しく言うと…サンタさんのお手伝いをするおじいちゃんにお手紙を書きます。
数年前、我が家のゴットファザーこと義父が天国へ旅立ちました。本当に突然のことでした。
子ども達はおじいちゃんが大好きだったし、おじいちゃんも子ども達をとてもとても可愛がってくれました。
子ども達だけでなく、自分の息子(夫)やその嫁の私のこともとてもとても大切にしてくれました。
私は毒母のもとで育ってきたので、義父と夫のやり取りを見て「え?よその家のお父さんってこんなに優しいの?」と驚いたり、「親を頼ったり、甘えてもいいの?」とちょっと戸惑ったりもしました。
下町のガキ大将がそのまま大人になったような人でした。見た目はちょつぴり怖いけど人情味あふれる人でした。
義父についていつかブログに書けたらいいな…と思っています
義父が亡くなった年のクリスマス。私は幼い子ども達に教えました。
大好きなおじいちゃんは天国に行っちゃったけど、クリスマスになるとサンタさんのお手伝いをするんだよ。
サンタさんが「このおじいちゃんならお手伝いをお任せできる!」って思った人しかお手伝いができないんだよ。
おじいちゃん、小さい子ども好きじゃん?町内のことも詳しいでしょ?さすがうちのおじいちゃんだね!
欲しいプレゼントがあったらおじいちゃんサンタにお手紙をかいてごらん。ついでにおじいちゃんに“きんきょうほうこく”も書いてあげたら喜ぶよ
それから毎年、子ども達はおじいちゃんサンタに手紙を書きます。
書いた手紙はクリスマスツリーに結んであるスノーマンの巾着袋に入れます
しかし、たまーーーに希望したプレゼントに応えられない時があります
子ども達には「何が欲しいかちゃんと調べてねー。ママも調べるの手伝うからねー。」と声掛けはしているのですが、大好きなおじいちゃんと自分との秘密のやりとりが面白いのか自分でどんどん進めて手紙を書きあげてしまいます。
そんな時に登場するのがサンタクロース協同組合からのお手紙(笑)
今までのお手紙がパソコンに保存されていました。
これは娘が何年か前に書いたお手紙に対して、サンタクロース協同組合からきたお返事です。
2017年に製造が終了したおもちゃはAm〇zonサンタにも楽〇サンタにもありませんでした
これは昨年(だったかな?)息子が書いたお手紙に対してのお返事です。
物事を決めるのが即決なくせに、クリスマスプレゼントとなると優柔不断になる男(笑)
“あれ?この間おじいちゃんサンタに手紙書いてたのに、また何か入れようとしてる!!”たまたま現認できましたふぅ…
ちなみにおじいちゃんサンタにお手紙を書かなくなったらクリスマスプレゼントのシステムは終了します。と説明しています(笑)これからもずっとおじいちゃんサンタにプレゼントを届けてもらえるといいねぇぇぇ…
いつもブログをご覧いただきありがとうございます!
「きんきょうほうこく」についてのレスポンスをしようか考えましたが、そこはあくまでも「おじいちゃんと孫のやりとり」なのでそっとしておいてます。
子ども達が伝えたいことはおじいちゃんにもきっと届いています