The Legend of Fly Fishers

全国で初めて‼️釣り人による漁協に代わる持続可能な釣り場環つくりを行うNPO法人兵庫トラウトファウンデーション 代表

結果から導き出す【仮定する意味とは】

2022年12月24日 | H.T.F
報告
2022年発眼卵作業完了❣️

今年は上手く行った。
死卵取り除きも10日間で終了。


毎年、この作業が苦痛で大の苦手。
死卵を一個ずつ、スポイドで吸い取る。
細かな作業が苦手な俺。

作業は日暮れに行う。
寒風に吹きさらされ、身体は冷え切り指の感覚が無くなる。
更に老眼が追い打ちをかける💦
めっちゃ辛気臭い作業を1週間以上、毎日やると気が狂いそうになる。
「なんでこんなことやらんとあかんねん」
スポイドを投げ捨てたくなる衝動に駆られても仕方ない。

死卵をそのままにしといてもええやん。
自然産卵は死卵取り除きなんかやってへんぞ。と、思う人もいてるけど
それは絶対あかんのよ。

死卵をそのままにしておくと、水カビが発生する。井戸水は川の水より温かい。
カビは菌糸を伸ばし、周りの卵に侵食する。つまり、密集した状態の卵全部にカビが付着し全滅すると言うわけだ。

しかも、プール全部の卵にも影響を及ぼす。

なので、辛気臭い作業で気が狂いそうになる訳。
だから、水カビが発生し難い環境を作ったらええだけの話や。と考えてみた。
昨年、
殺菌作用のある銅板を沈めてみた。
まずまず良かった。

今年は
プールを覆っている板を遮光ネットに変え、水面が外気に触れやすくしてみた。

これが良かった。かも知れない笑笑

例年より死卵の数が劇的に減った♬

多分、正解😄











最新の画像もっと見る

コメントを投稿