2010・2・20~21
厳冬期:八ヶ岳縦走
<赤岳~横岳~硫黄岳>
ダイジェスト版
主峰赤岳の圧倒的な迫力は言うに及ばず、
横岳の一歩間違えれば谷底へ滑落というスリリングな雪垂壁のトラバースあり、
イージーながら真っ白な雪の山頂と展望を存分に楽しめた硫黄岳など
変化に富んだ八ヶ岳核心部の雪山縦走となった。
一言では語りきれない興奮、感動、緊張感!
山の魅力、山の魔力にまたしても虜になってしまった。
詳細本編までは、まだまだ時間が掛かるので、 速報ダイジェスト版にて
雰囲気だけでも写真でお楽しみください。
八ヶ岳の主峰:赤岳と千晴
赤岳の右に中岳、阿弥陀と続く。 赤岳の後にちょこっと権現岳。
後方、南アルプスと中央アルプス。
この写真では切れてますが、御嶽、白山、乗鞍、北アルプスが端から端まで
オールクリアに見渡せた。
赤岳山頂の様子。
雪の稜線と凍てつく赤岳頂上小屋。
カモシカ、雪の赤岳登頂記念。 横岳に向おう。
雪稜を行く。
一旦下って、雪垂壁のトラバース。
ピックの打ち込みやアイゼンワークでしくじると
もちろんジェットコースターの勢いで谷底に向って滑り落ちます。
大権現から横岳を望む。
横岳山頂から赤岳の眺め。
遠方に富士山。その右に南アルプス。 他、写真1で述べた360度の大展望!
代表して1枚。
南アルプスの北岳、甲斐駒、仙丈岳。
中ほどに、権現岳。 手前に中岳。(その右にはもちろん迫力の阿弥陀)
横岳に立つカモシカ。
硫黄岳に続く真っ白な稜線。
左奥に、蓼科山。 右奥に、浅間山~四阿山、根子岳方面。
ひろ~~~い硫黄岳山頂にて。
硫黄岳からの眺め。
赤岳、横岳、大同心の迫力!
アイスクライミングのクライマー。
赤岳鉱泉のアイスキャンデーにて。
1月30日と2月14日の先行山行の本編レポUPがまだ宿題となっております。
こちらの記事も皆様よろしくお願い致します。
これらも片付けなければなりませんが、
この厳冬期の八ヶ岳核心部の縦走記録は早くまとめたい気持ちで一杯です。
手前味噌になりますが、この詳細本編は乞うご期待です!
お楽しみにお待ちください。
千晴の写真ってひょうきんだ。はじめのうち大きな ぬいぐるみ どうやって持っていくのかと思ったよ。手のひらサイズなのね。
2月23日って富士山の日なのね。知らなかった。富士山は眺める山なのね。
http://okiraku3d.qee.jp/z20100201.htm
しかも縦走でしたか、横岳なんてオイラ夏でも恐いと思ってるのに、さすがカモシカさんですわ。
本編ガンバッテ書いてくださいね(^_^)v
私も赤岳ピストンぐらいは・・・と思っているのですが・・・
では、早いとこ本編お願いします~~~
>雪の八ヶ岳
とっても綺麗でした。
千晴は、見てのとおりのサイズです。
ビレーはできませんが、いい相棒です。
やっと念願が叶いました。
>しかも縦走
晴天に恵まれたからですよ。ツクモグサで楽しませてくれる横岳も厳冬期となると難度もグレードアップしビビリました~。
ハイ、縦走しちゃいました。
今までじ~っと機会を伺っていたんですよ。
>私も赤岳ピストンぐらいは・・・と
テレマークでお願いします 笑
厳冬期の縦走はちょっと冒険でしたが、天気に助けられました。
感動の中には、興奮やら恐怖やらも入り混じってます。
輝いていますね~。
ステキなものを見せて頂けて、いつも感激しております。
それにしても・・・恐ろしいです。
すごすきます!カモシカさま。
夏は高山植物の花が咲き乱れる八ヶ岳ですが、
雪稜の輝きもいいでしょ!
日常生活では目にできない眺めですから、新鮮な感動です。
>それにしても・・・恐ろしいです。
緊張を強いられる場所もありますが、雪山の美しさ、楽しさは素晴らしですよ。近い将来挑戦してみてね。