霧ヶ峰 <レンゲツツジの彩>
朝の内は、青空が広がる晴れ! カッコウやホトトギスの鳴き声が広い高原に響き渡る♪
緑の高原にレンゲツツジの鮮やかなオレンジ色が映える♪
レンゲツツジの葉や根には実は有毒成分が含まれていて、動物たちはそれを知っているために食べない。
このためレンゲツツジばかりが生き残って群落が形成されやすいとのことだ。
レンゲツツジの季節は5月から始まるが、標高の高い山での見頃は6月の中旬から下旬と、こらからがピークだ。
身体には毒だが、目にはよい薬になること間違いなし。
時間の経過と共に薄い雲が広がり高曇りの天気に。 薄らぼんやりしていますが、
穂高~大キレット~槍ヶ岳の眺め。
槍穂の眺めを中心に1日中北アルプスも見えていた。
槍ヶ岳
穂高
車山山頂にて。 なんと貸し切り!
蓼科山~八ヶ岳
北アルプス方面
穂高~大キレット~槍ヶ岳の眺めに 千晴もワンダフル~~~~!
槍穂を眺めながら、山彦谷南の耳~北の耳に続くトレイルを進む。
手前:南の耳 奥:北の耳のピーク。
南の耳にて
北の耳にて
姫の木平分岐付近は、レンゲツツジが2分咲き~蕾が大きく膨らみ開花したところ。
ゼブラ山にて。 根子・四阿山~浅間山方面の眺め。
ヤマノボラーなら皆さんよくご存知の「山小舎の灯」♪
「山小舎の灯」♪のモデルとなった山小屋。
八島湿原にて。車山方面を望む。
「恋人の聖地」のモニュメントを前に仲良くランチタイムの初老の御夫婦。
なるほど、確かにハート型だ。
「あざみの歌」 これも日本の名歌である。
霧ケ峰エリアを歩くと 口ずさんでしまう。
色とりどりの花を愛でるには、まだ早いが 八島湿原の散策はいつでも気持ちいい。
車山を望みながら、その肩を目指して折り返しだ。
周囲のレンゲツツジの鮮やかなオレンジ色に目を奪われがちだが、
足元に「チゴユリ」を見つけた。
清楚で 可愛いい花であり、お気に入りの花の一つだ。
チゴユリを愛でると 優しい気持ちになれる。
御射山ヒュッテ前の広場にて。
最後の急登を頑張ると 車山の肩に飛び出す。
肩からの蓼科山と車山の眺め。
あと一週間もすれば、霧ヶ峰は色鮮やかな緑の高原となり
レンゲツツジも満開となって さらに素敵な高原ハイクができることだろう。
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