値上げラッシュ!!
2022年4月から値上がりするもの
値上げラッシュ続編
2022年になってから値上げラッシュが続いています。
もうすでに値上げされているものもありますが、
今後値上がりが決まっているものもたくさんあります。
生活に必要なものが値上がりするのは辛い。
今回は4月に値上がりする商品やサービスを紹介します。
セブン―イレブン・ジャパンは1日、弁当や麺類の計約60商品を4月初旬から順次、最大15%値上げすると発表した。
ファミリーマートもコロッケなど計10商品を5日から最大12%値上げする。原材料や容器の価格、物流費の上昇を理由としている。
■2022年4月に値上がりする食品
3月に引き続いて、4月も食品関係の値上がりが多く見受けられます。
食料油や小麦粉は依然として値上がりを続けていますが、
その要因の一つにロシア・ウクライナ情勢が悪化していることがあげられます。
ロシアやウクライナは、石油や天然ガスの輸出国ですが、
戦争が始まったことで供給不足が続くとみられています。
4月はどのような食品が値上がりするのかみていきましょう。
<サントリースピリッツ>
サントリースピリッツでは、国産・輸入ウイスキーを最大28%値上げします。
「響」「山崎」「白州」「知多」「ザ・マッカラン」「グレンフィディック」「ザ・バルヴェニー」「タラモアデュー」の8ブランドの
合計31品目が対象となります。
<カゴメ>
トマトケチャップやトマトピューレなどが3~9%の値上げとなります。
商品の原材料であるトマトペーストや固形トマト、液糖などの価格が上昇していることが原因です。
<東洋水産>
東洋水産は家庭用、業務用の両方で値上げを発表しています。
家庭用では「屋台一番焼きそばシリーズ」が9~11%、
業務用では冷凍うどん、冷凍そば、冷凍ラーメンなどが3~14%の値上げとなります。
■食品以外でも値上がりするものは?
2022年4月に値上がりする生活用品やサービスもチェックしておきましょう。
<パナソニック>
パナソニックは照明器具商品、蛍光灯を4月から値上げする方針です。
金属製材料などの原材料価格、物流コストや海外での人件費の上昇が続いていることが原因です。
また、冷蔵庫や洗濯機などの家電製品4月以降にタイミングを見ながら値上げしていくことが予定されています。
<LIXIL>
LIXILでは、住宅用建材・設備機器の価格を一部改定することが決まっています。原材料価格や物流費が上昇を続けていることが原因です。
トイレや浴室、キッチンなどの設備が、商品にもよりますが
約1%~20%の範囲で値上がりします。
<交通機関> J
R東日本、JR西日本、JR北海道は、
新幹線や一部特急列車の指定席特急料金を4月1日乗車分から値上げをします。
JRのシーズン別指定席特急料金は、通常期、200円高い繁忙期、200円安い閑散期の3段階ですが、
4月からは通常期より400円高い「最繁忙期」が加わり4段階となります。
対象となる列車は、東北・山形・秋田・北海道・上越・北陸の各新幹線と、JR東日本の特急「つがる」「いなほ」「しらゆき」「草津」
「成田エクスプレス」「わかしお」「しおさい」「さざなみ」などです。
<日本製紙クレシア>
日本製紙クレシアは、フェイシャルティシュー、トイレットロール、
ペーパータオルなど、家庭紙製品全品を10%以上値上げします。
世界的な原燃料価格の高騰、物流費や人手不足による人件費の上昇が原因であること、
また地球温暖化対策の一環であるGHG削減を今後継続して取組んでいくためにも値上げが必要とのことです。
<各タイヤメーカー>
クルマに絶対必要!ガソリン価格の高騰に加え、タイヤも値上げ!
※以上はほんの一部です。
菓子類のステルス値上げは、ほとんどと言って過言ではない。
値上げラッシュ! 岸田よ、国民生活の現状を知れ!
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