森元首相の裏金関与に
「明らかにすることは控える」が岸田の回答!
岸田文雄首相が3/28日の参院予算委員会で、
自民党派閥裏金事件を巡る追加聴取で、
森喜朗元首相の関与を示す証言が出たかを問われて、
「今の段階で内容は明らかにしない」と言及を避けた。
自民党派閥の裏金事件を巡り、
岸田首相は安倍派のパーティー収入のキックバック再開に森元首相が関与していたかどうかを問うた立憲民主党・辻元清美参院議員の質問に対して
「調査を続けている」として
「内容について明らかにすることは控えている」と答弁。
さらに、森元首相が直接関わったかどうかについて
「自民党として公式に把握していない。これは現状においては変わっていない」とも答えた。
真相を解明するために聞き取りしてるのに、
新証言<森が関与した>が出たのに 内容を明らかにできないって
どういうことだ。
なんで昨日の聴取内容を
国民に公表できないか 大いに疑問!
国民に対して、
「裏金事件の真相解明する気はゼロです。
真相解明することはしません。」
と言っているのと同じこと。
説明責任を果たすことは、全くありませんと断言したわけだ。
こんなに酷い ふざけた答弁があってよいものか!
安倍晋三のウソも酷かったが、
岸田のしたたかさ、国民をなめてる態度は それ以上だ。
ノラリクラリとかわしお得意の『国民が忘れてくれる』のを待つだけ…
その一手のみだ。 ある意味メンタル強いよ。
“何とか今までと、何一つ変える事なくやり過ごしたい 。
処罰に関しても、やった感だけだして、今までと何一つ変わらないのがよい。“
これが岸田の考えていることだ。
岸田総理を含む幹部クラスは
『森喜朗氏がどのように関わったのか』を最初から把握しており
明らかに隠蔽する気マンマンでいるわけだ。
森喜朗は東京五輪の件でも逃げているし、今回の件でも逃げるつもりなのだろう。
そうやって問題を『墓』まで持って行って有耶無耶にするのが狙いだな。
二階の件も含め徹底的に追求し、真実を明らかにしない事には自民党への『不信感』は払拭できないのに。
要するに、すべての諸悪の根源は自民党にある。
この機会に自民党を解党する必要がある。
国会議員数削減を含めた選挙制度改革、政治資金規正法改正など
自民党ではできない(やらない)ことが山積である。
自民党がやるのは国民への増税と 自分たちは納税しませんの輩ども。
大事なことを国会審議せず 閣議決定だけで 国のあり方すら独裁決済だ。
それならば
次の解散選挙で、 自民党の議席を剥奪するだけだ!
振り返ってみよう。
岸田は必ずや森喜朗の聴取及び五人衆への厳しい処分を実行しなければならないのである。 なぜなら、
自ら火の玉となって命懸けでこの問題を解決する!
これは自民党総裁である自分にしか出来ないことだ!と国会で答弁したのだから。
今回も自分の言葉に責任を持たないのなら、万死に値する。
このままでは 日本が壊れる。 政治から去れ!
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