紅葉&黄葉の東京散歩 ー1
<神宮外苑~新宿御苑>
神宮外苑のイチョウ並木にて
久しぶりの東京散歩である。 過去記事のタイトルには「イエロー東京」としていたこともあるが、
今年は11月の気温が高く黄葉も紅葉もまだ見頃ちょい前のタイミングとなった。
そんな中でもまず訪れたいのが、恒例の神宮外苑のイチョウ並木だ。
青山通りから聖徳記念絵画館に向かって続く約300mのイチョウ並木は必見。
今年は、剪定されていて例年の黄葉のボリューム感不足。相対的に葉の数も少なく、黄金色の落ち葉の絨毯も見られなかったのは残念。
しかし、洗練された146本のイチョウが作り出す遠近法の技法が仕掛けられたこの眺めは、東京都心の晩秋の風物詩といえる。
青山通り口から樹高の高い順に植えられたイチョウは遠近感が強調され、奥に立つ聖徳記念絵画館との景観美が実に見事だ。
青山通りから眺めると、まるで絵画のような美しい風景が眼前に広がる。
山で愛でる黄葉や紅葉とは趣が異なり、人の手が入っているとはいえ見事である。
都会の紅葉&黄葉を愛でながらのぶらり散歩。いろいろな出会いもありました♪
微笑み返しのワンちゃん♪
黄金色のイチョウ並木のトンネルを散策する人々。
生演奏中の若者グループあり
ステキな歌声でしたよ~♪
ゆるキャラ達も神宮外苑のイチョウ並木をお散歩♪
みなさん、いろいろな角度から工夫を凝らして撮影されています。
イチョウ並木で出会った東京女子♪
優しいふんわり、ほんわりした会話に和みました♪
ファミリーものんびり楽しめるイチョウ並木。
お子様も可愛いですが、若いお母様がステキ♪
シャボン玉を飛ばして、お子さんと共にスマイル
カモシカ流、イチョウ並木の愛で方。
新宿御苑にて
ヨーロッパの街に来たのかのような印象を受ける晩秋のプラタナス並木。
ベンチに腰掛けているだけで、誰でも愛を語るハイネになれそう。
プラタナスの樹の下で、物思いにふける乙女・・・・・。
プラタナスの黄葉。
新宿御苑のお気に入りスポットの一つである。
大イチョウの樹。 神宮外苑のイチョウとは、全く趣が異なります。
樹木全体を眺めるのもいいですが、葉っぱを裏側から透かして見るのも面白いです♪
ここのイチョウは、葉っぱが丸みを帯びています。
カエデ「手向山」<たむけやま>の枝を下から見上げる。 遠くにNTTドコモ代々木ビル。
見頃の「手向山」<たむけやま>。
カラフルな柳みたい♪
「手向山」<たむけやま>の紅葉アップ!
晩秋の新宿御苑を象徴する1枚。
日本庭園の紅葉見頃は、まだこれからの感。
でも、充分その美しさは楽しめます。
色づき始めた楓を狙う。
朴の木の大きな葉っぱの黄葉もダイナミックで好きだ。
これは、ラクウショウの樹。見頃は過ぎていました。落葉している。
旬の見頃には、葉っぱが紅茶色で輝いているのです!
ラクウショウの森で。 新宿御苑ガールと千晴。
地面のタケノコみたいなのが、「気根」。
イギリス式庭園の芝生で寝転んでのんびりするはずが、熱々カップルの余りの多さに
再び、プラタナス並木に戻ってきました。 こちらの方が 静かで落ち着きます♪
愛を語るもよし、読書するもよし、ただただ葉っぱと青空をぼぉ~っと眺めるのもよし♪
快晴の晩秋の1日、山とは趣の異なる都会の紅葉や黄葉を楽しんだカモシカなのでした♪
↓ おまけの1枚で 紅葉&黄葉の東京散歩 ー1<神宮外苑~新宿御苑>は、おしまい。
紅葉&黄葉の東京散歩 ー2<代々木公園の妖精♪>に続く。
乞うご期待、お楽しみに♪・・・・・・・・・・。
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