奥穂~前穂縦走で
出会った方々
<奥穂~前穂ダイジェスト版>・・・・・クリックで振り返り
カモシカの備忘録的な記事になりますが あしからず。
先週末の台風通過と同時に「ぎっくり腰」<今回は軽度です>。
休養のうちに少しでもまとめてみようと。。。
山行記本編の中に盛り込むのはいつになるか分からないので、特集しておきます。
出会ってお話をした方々と共に 山行の記憶は貴重な想い出として残るから。
山で出会ってお話をするとその山行が、その想い出と重なって、
あの時の稜線の風、太陽の輝き、一緒に見た山岳展望がVTRを見るように
いつまでも鮮明な記憶としてよみがえるのです。
先ずは白出のコルから奥穂に向っての登りで ご一緒した文京区の山ガール!
山ガールAさんと山ガールBさん。
山の経験はそれほど無いようでしたが、稜線テン泊で来たなかなかのチャレンジャー。
穂高岳山荘のテン場の一番高いところに張ったんだ!と話しておられました。
初めての奥穂に 大きな感動だったようです。 大満足の笑顔で下山していきました。
これからも多くの山に挑戦して行くファイトを感じました♪
前穂で出逢った 上戸彩のような<カモシカの受けた印象>山ガール!
前穂山頂からの展望が見られてよかったーー!!と。
弾ける笑顔が爽やかなMーYちゃんは、東洋史学を専攻する大学生♪
これは岳沢ヒュッテ前の広場にて。 チエさんとヒサくん。
とっても愉快なお二人とは 紀美子平から重太郎新道の下りをご一緒しました♪
紀美子平からの出だしは急な一枚岩の下り。
カモシカが先導する形で お二人に声を掛けながら岳沢ヒュッテまで下りました。
↓ 岳沢パノラマ付近まで来ると 下から登ってきたこの方とバッタリしました!
カモシカのブログには、何度か登場している穂高を愛する山男! TROさん!
図らずしての穂高での再会!
カモシカの山行と同じ日に、穂高の同じコースで出会うことに「縁」を感じます♪
単に穂高が好きと言うだけでなく、同じ日に穂高の同じ場所で出会うこと。
他にも山はたくさんあるのに、同じ日に穂高の同じコースに入っている。
互いのことは知らない中ですが、これだけ穂高でバッタリすると旧知の仲のような感じです♪
がっちり握手を交わす。
交わす握手によ~~♪ 血汐が通うよ~~♪ <山男の歌より>
ジャンダルム~西穂 (間ノ岳で出会った)
3,000m峰の岩稜:涸沢コル~北穂(北穂南峰で出会った)
再び、チエさんとヒサくんを先導します。
樹林帯に入り、長いハシゴを使って急な露岩帯を一気に下っていく。
重太郎新道、長いけど面白いわ by チエさん
北穂へ登った後、涸沢でテン泊したというお二人。
涸沢カールのロケーションをゆっくり楽しんで下山したかったチエさん。
「あの先まで行ってみたい。」というヒサくんに押されてザイテンを登り返して奥穂~ここまで
来てしまったとか。(流石に、時間的に前穂山頂はパスしたとのこと)
岳沢ヒュッテ前のお二人
ネパールで知り合ったというお二人。
バックパッカーのカッコいいヒサくんにチエさんが惚れたのかな?
ヒュッテ前のテーブルでは、ヒサくん愛用の防水シュラフを見せて頂くなどして
とっても楽しくひと時を過ごしました。
バスの時間を気にして一足先に下って行ったお二人です。
同じく岳沢ヒュッテ前にて。
何と先ほど前穂でお会いしたM-Yちゃんと バッタリこ!
M-YちゃんのA家ファミリーと同じタイミングで上高地へ下山です。
ほのぼのした山好きのご家族で、いろいろなお話をしながら、ゆるゆると下山しました。
途中にある「天然クーラー:風穴」で カモシカの写真を撮るM-Yちゃん!
すかさず、カモシカもパチリ! 同時撮影。
後方におられるダンディーな方は、M-Yちゃんのお父様です♪
中央がお母様♪ まるでM-Yちゃんと姉妹のよう!
夏の涸沢テン泊は、雨で展望どころではなかったとの話。
上高地へは、ほうほうの体で下山したこと。
おまけに濡れたレインウエアでのバス内事件?のことなど前山行の出来事を
詳細に話して頂いた。
今回は晴天に恵まれ、穂高の展望が得られたことをとても喜んでおられた。
愛媛県出身で、江戸川区住まいだったが、山へ行きたくて現在のH市に引っ越したという
羨ましいファミリーです。
動物好きのM-Yちゃんは猫の『とら』を飼っている。携帯の写真を見せてもらうと
カモシカ家に遊びに来る隣のにゃんこのトトロそっくり♪ 猫の話題でも盛り上がる。
沼津のお寿司は美味しかったなどと我が地元の話題も尽きない。
河童橋では M-YちゃんのA家ファミリーとカモシカが一緒に入った記念写真を傍にいた
おじさんに双方の2台のカメラを託してシャッターを押して頂いた。
ところが、写真の整理をしているとその画像がない。どうやら撮影をお願いしたおじさんは
誤って、電源ボタンを押してしまったようだ。
そんなわけで、本記事ラスト画像にしようと決めていた写真がないのが残念だ。
誰とも行き会わない貸し切りの静かな山行は、じっくり山と対峙するのにはよい。
一方、山行の想い出を増幅させてくれる思いがけない出会いもまた楽しい。
ステキな方々との山での出会いは その山行がより一層味わい深いものとなるのだ。
>山で会うと、初めての人でも、親近感がわいて、打ち解けるのも早い気がします
その通りです。街中では、絶対ありえないですけどね。 同じヤマノボラーとして、リアルに同じ登山体験中ということと自然という舞台が
その要素のひとつかなぁと思います。