沖縄県名護市辺野古の埋め立ての賛否を問う県民投票は、
7割を超える約43万人が反対
自由・小沢一郎代表
「民意無視なら政権打倒」 沖縄県民投票
2/24(日) 22:57配信
自由党の小沢一郎代表 は24日、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の名護市辺野古移設を問う県民投票で
「反対」の過半数が確実となったことを受け
「沖縄の民意は明らかとなった。政府は当然これを尊重しなければならない」との談話を発表した。
その上で
「沖縄県民と国民をないがしろにする政治は絶対許されるべきではない。
仮に安倍晋三政権が今回下された民意を無視するなら、
そうした政権を打倒すべく全力で闘っていく」と訴えた。
「沖縄の民意は明らかとなった。政府は当然これを尊重しなければならない」
★当然のまっとうな論理だ!!★
それに対して安倍総理は、
「県民投票の結果は、真摯に受け止める」と口先だけの大嘘つき!
具体的にどう真摯に=<真面目に>沖縄県民や国民にしたのさ?
「沖縄県民の気持ちに寄り添っていく」とも。 口先だけの大嘘!
具体的にどう寄り添ったというのさ?
*国民の気持ちに寄り添ってこられたのは、天皇・皇后両陛下であり、✖安部総理ではない✖
「辺野古移設は、これ以上先送りすべきではない!」
何だ、この矛盾発言は!!
米国に完全隷属するおつもりですね!
菅官房長官なんか、投票結果が出る前に
結果には全く影響しないと言い切っている。
こんなに沖縄県民や国民を馬鹿にした発言があっていいのでしょうか?
沖縄県名護市辺野古の埋め立ての賛否を問う県民投票は、7割を超える約43万人が反対の意思を示しました。
政府の反応です。
安倍総理大臣は「普天間基地の固定化は絶対に避けなければならない」として辺野古への移設工事は、続行する!
俺は選挙に5回勝ったんだ! 権力を手にした<させてくれたのは馬鹿な国民だから>
何やってもいいんだ! 文句言うな!! <安倍晋三総理の深層心理>
いくら相手がアメリカだからといっても 肝心の国民の民意をないがしろにして無視してはダメでしょ!
アメリカが大事なの? それとも日本の国民が大事なの?
アメリカの言うとおりにやるだけだったら、何も総理大臣は安倍でなくても誰でもできますよ。
真に国民の為を考え、真に力のある総理大臣なら もっと力強いまともな外交で成功しているはずですよ。
ゴルフして、美味しいもの食べてニコニコ外交<外遊>だけが、得意技だからこうなるんですよ。
真に実力のある総理大臣なら、今こそ アメリカと対峙し まっとうに主張すべきは主張して
アメリカ側に考えさせるくらいのことをしたらどうなの。
交渉というのは、相手に考えさせて 結果的にこっちに有利な結論を引っ張ってくるんですよ。
その仕掛けをやらなくちゃ。
<安倍さんのやり方はこの逆。 お粗末>
補足:
県民投票条例には、民意を尊重する義務も課せられているのだ。
追記:
小沢一郎がツイッターでつぶやいた。
「謙虚に」「真摯に」「丁寧に」。安倍総理にとってはもはや妖魔退散のマジナイのようなものだろう。
こちらには森友加計などの疑惑を覆い隠す巨大な壁を作るトンカチの音のようにも聞こえる。
言えば言うほど、逆に何重にも疑惑隠しの壁が厚くなっていくような。
何としても壁をぶち壊さないといけない。
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安倍晋三の口から飛び出す「謙虚に」「真摯に」「丁寧に」はマジナイのようなものと小沢一郎が言った。急所をビシッと突いた。
晋三は丁寧に説明する気など毛頭ない。謙虚も真摯も彼にとっては絵空事だ。
辺野古「真摯に対応」安倍首相の発言に批判相いつぐ。
「真摯に受け止めたためしがない」
安倍晋三首相(64)は25日、沖縄普天間基地の名護市辺野古への移設の是非を問う県民投票の結果を「真摯に受け止める」と話した。
これを受け、自由党の小沢一郎共同代表(76)はツイッターで「総理は『真摯に受け止める』と言って、真摯に受け止めたためしがない。『無視する』が真実」と指摘。
「政府からは『関係なく工事を進める』とか、そんなコメントしか聞こえてこない。尊い民意を無視し、踏みにじる。美しい国が聞いてあきれる。愚かで醜い政治には『鉄槌』が下されなければならない。国民の手で」と批判した。
また、経済学者の金子勝氏(66)はツイッターに「また『真摯』の安売り」と題して投稿。
「またアベは沖縄県民投票の結果を『真摯に受け止める』という。真摯に受け止めるとは,辺野古新基地建設工事を即時中止すること。立地ミスの税金浪費公共工事を続けるのは『県民投票を無視する』と言います。アベは日本語も破壊する」と苦言を呈した。
ジャーナリストの津田大介氏(45)は「『真摯に受け止め』てないし、『基地負担軽減に向けて全力で取り組』んでないし、『沖縄県民と対話を重ね』てないし、『今後県民と理解求めて全力で対話』するそぶりも見られないし、何というかコメントの全てがウソなのすごいと思う」と皮肉を交えて一刀両断にした。
追記:安倍の「真摯」、 「丁寧」って何だ?
森友や加計問題を振り返ってみよう。統計調査の隠蔽や誤魔化しも然り。だから、やろうとしている政策も怪しい!
■失われた「信頼」 まかり通る「隠蔽」
安倍首相は、森友や加計の問題で世論が沸騰するたび、「真摯な対応」「丁寧な説明」を繰り返してきた。
しかし、首相の説明に根拠はなく、「私や妻は潔白」という訴えを続けるばかりだ。
つまり、説明ではなく言い訳。 国民に「忖度」しろと言っているに等しい。
政治や行政に「信頼」の二文字を求めることは、不可能になったということだろう。
安倍にとっての「真摯」や「丁寧」が、辞書にある意味と違っているのは確かだ。
教育がらみの疑惑に対し、国を挙げての隠蔽がまかり通る世の中を、子供たちはどう見ているのか……。
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