カモシカさんの山行記録・旅日記etc.

山は心のふるさと。登山(アルプス~低山まで)・ハイキング・小旅行の気ままな記録です。

久しぶりの末廣亭

2019-06-23 | 小さな旅

 

          久しぶりの末廣亭

 

 

 2019・6・22 人間国宝、柳家小三治が夜の部のトリを務める6月下席である。

 4代目圓歌<元:歌之介>、歌奴、権太楼、はん治などの実力派真打の高座もたっぷり楽しんだ。

 天気の悪い週末、山は諦めて 昼の部から通しで夜の部終演までと臨んだ。

 しかし、連日の仕事疲れと最近の睡眠不足がたたり 席に着くや頭がぼぉーとしてきた。

 眠ってはいないが、噺の途中でいい気持ちになって意識が遠のいていく感じ。

 周囲の笑いや、語りのトーンの変化に ふっと我に返り再び落語に聴き入る。

 このパターンの繰り返しが、過去最大というコンディションの悪さ。

 夜の部、中入りで 体力の限界を感じて退席。

 小三治の噺を聴きたかったが、どうにもこんなコンディションの悪い日はない。

 昼の部~夜の部まで通しだと9時間の長丁場となる。

 以前は、このパターンを楽々楽しんでいたのだが、最近、体力が持たなくなった。

 むしろ、登山の方が楽な感じだ。

 ほぼ姿勢を変えずに、椅子に座っているのは、背中、首、肩、腰に意外と負担がかかるのだ。

 寄席も 登山同様、体調を整えて臨まないと撤退を決断せざるを得ないのである。

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 ということで、お目当ての小三治の高座を楽しむのは また先になってしまった。

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2 コメント

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Unknown (つばさ)
2019-07-01 21:11:02
末廣亭に行きましたね。
今回、私も小三治はマークをしていたのですが、
どうにも日程が調整できず、あきらめました。
小三治を聞くには、混むので、良い席を確保するには、最初から並んで聞くことになり、必然的に
長時間になり、体力勝負ですね。
私もいつもウトウトすることが多くて、これも
含めて、疲れの癒しになっている気がします。
私も久しぶりに末廣亭に行きたいです。
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つばささん (カモシカ)
2019-07-01 23:03:13
つばささんの記事に刺激され、今回こそは、小三治をと臨んだのですが、長丁場の体力持たずでした。「疲れの癒しになっている気がします」と評して頂き、まあそうだなぁと思いつつやはり残念な気持ちはあります。  つばささんも来ているかなとキョロキョロしておりましたが、今回はいらっしゃらなかったのですね。 また末廣亭でばったりの機会があるといいですね!
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