山笑う
桜が満開の見頃を迎えた今週末。
低山の山肌や稜線が一気に華やぎ、まさに「山笑う」の時を迎えました♪
1枚目は、4月28日 雨が降り出す前の曇り。
(写真がぼーっとしています。青空だともっと明るくふんわり華やいで見える)
香貫山の中腹、五重塔のある香陵台付近の様子。
ソメイヨシノ、オオシマザクラ、山桜etc.と芽吹きだした新緑で
山全体が白く華やいだ感じになっています。
先週のカモシカの予想通り、今週末の沼津アルプス稜線は満開に♪
山笑う(やまわらう)とは、俳句における春の季語で、春の山の明るい感じをいう。
郭煕の画論『臥遊録』の
「春山淡冶にして笑うが如く、夏山蒼翠にして滴るが如く、秋山明浄にして粧うが如く、
冬山惨淡として眠るが如く」に拠るとされている。
2枚目以降は、27日に「満開の桜お花見ハイク」に出かけた折りに眺めた
某お山の様子。
「満開の桜お花見ハイク」のレポは、準備ができ次第
後日UPしますので、この「山笑う」の感じから察してお楽しみに♪
チラッと先出し<予告編>
おまけ:
住宅街のとあるお宅の外壁の隙間から
春を謳歌するスミレの花を見つけました♪
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