「京都 出会い旅~③」<クリック>
「京都 出会い旅~④」
カフェレストラン ほのぼの姉妹愛!
若女将と別れた後、烏丸今出川を・・・。
明治から続く「いもねぎ」で有名な「わびすけ」。雰囲気は良さそうだ。
でも、「いもねぎ定食」900円は今回はあえてパス!
新島襄が創立した 同志社大学を横に見て
お目当てのカフェへ・・・。
最上階は予約バージョンなので見送り
オーダーストップの時間制限もない1階の「Hamac de Paradis」へ!
日替わり定食「鶏ムネ肉の白ワイン蒸し 大葉風味クリームソース」
これにしよう! リーズナブル!
明るい店内の様子。 心地よいBGMが流れる♪
観葉植物と外のテラスが眺められる大きな窓がポイント。
店内にはドリンクメニューも。
厨房拝見。シンプルで機能的。そして綺麗!
安さの秘密は、セルフ。
この奥には、照明を落としたテーブル席もあります。
明るいテラス側を選ぶか、奥のテーブル席にするかはその日の気分で。
今回は、大きな窓から外が眺められるテラス側のテーブルをチョイス!
「 鶏ムネ肉の白ワイン蒸し 大葉風味クリームソース 」です。
ボリュームOK! 器のシンプルさには目を瞑りましょう。
お味、文句なしです! ☆☆☆☆☆
居心地のいい店内とリーズナブルなお値段。かなりのお得感と満足感!
食べ終わる頃、BGMを邪魔しない小さな声で可愛らしい歌声が
隣のテーブルから聞こえてくる♪
いつのことだか 思い出してごらん あんなこと こんなこと あったでしょ♪
その主は、小学2年生の悦ちゃん8歳。
学校で習ったんだと、「思い出のアルバム」から「」仰げば尊し」まで
卒業式歌のオンパレードを披露してくれた。
流石に「仰げば尊し」の歌詞の意味はよくわからないようだった。
悦ちゃんのマスコットかわうその白ちゃんと一緒!
カフェの千晴ファンクラブ会員です。
悦ちゃん、誰と一緒にここに来たかというと もう一人の千晴ファンクラブ会員。
若いお母さんと思うでしょ。 ところが違ったんだなぁ。
今時珍しい5人兄弟姉妹の 長女25歳と末娘8歳のコンビ!
屈託のない悦ちゃんと面倒見のいいお姉さん。
お姉さんのYU・RIさんは、将来の夢に向かって勉強中の方。
その素性は?
は~い、こちらに在学中の大学院生(修士)。今度は博士課程に!
将来は弁護士になります!
夢に向かって、輝いている方でした。
古都の歴史と文化が息づく観光スポットの京都ではありますが、
実は、多くの大学生が行き交う街でもあるのです。
ちょっとランチのつもりが、可愛らしい歌声と共に
楽しい出会いがあり長居してしまいました。
愛があれば、年の差なんて! 姉妹愛のことですけどね。
ほのぼの気分にさせられた午後のひと時なのでした。
さて、この後どこに行こうか? (ぶらり旅はこんなことばっかり)
空には雲が広がりだした。宿に向かう途中で、ワンポイント・・・。
桜の名所でなければ、平日だしそれほど人出もなかろう。
修学旅行を含め複数回、訪ねたことがある所へ・・・。
左大文字山。
京都に「大文字」は他にもあるが、この写真を見ただけで私が訪れた
場所が特定できる方は、京都通!
説明不要の「金閣寺」= 鹿苑寺(ろくおんじ)へ。
青空で、太陽が出ていたらもっと眩く輝いていただろうに・・・。
鐘楼があり、鐘がつけます。(ただし、有料)
金閣寺の千晴ファンクラブ・ファミリー会員。
存分に鐘を突き、きっとご利益が!
千晴ファンクラブ会員は、インターナショナル!
金閣寺にて、国際交流。
方丈の脇にある陸舟の松
陸舟の松(りくしゅうのまつ)は足利義満が手植えしたと伝えられる松で、
京都三松の一つです。船のかたちをしているので陸舟と名付けられたのでしょう。
竜門滝
竜門滝(りゅうもんたき)には、中国の故事登竜門に因んで
鯉魚石(りぎょせき)が置かれています。
夕佳亭(せっかてい)
夕佳亭(せっかてい)は江戸時代の茶道家金森宗和が建てた数寄屋造り夕佳亭は小高い位置にあり、夕暮れ時にここから眺める金閣(舎利殿)が夕日に映えて殊の外美しいことから、夕日に佳い茶室夕佳亭と名付けられた。
夕佳亭の正面にある床柱は有名な「南天の床柱」。
茶席に南天が使われるのは珍しく有名になりました。「萩の違い棚」も有名。
細かい所にも凝っている。
夕佳亭は明治初年に焼失し、明治7年に再建されました。
平成9年(1997年)にも解体修理されている。
夕佳亭のそばに貴人榻(きじんとう)と呼ばれる椅子のかたちをした石があります。少し小さいですがまさに椅子の格好をした石です。写真省略。
思わず座りたくなりました。
不動堂
本尊は石不動明王で、空海が作られたと伝えられています。
霊験あらたかな秘仏として信仰されています。
不動尊 真言(いのりのことば)
「この陀羅尼を唱えると 現世利益が得られ、全ての欲求(のぞみ)を満たす功徳が盛られています」とある。
順路の終盤。階段を下れば、ほどなく出口へと導かれる。
「きぬかけの道」を辿り 今宵の宿へ・・・。
宿の庭にある枝垂桜
円山公園の枝垂桜と兄弟桜なのである!
回廊式の建物なので、中庭に出ても寛げます。
夜は居ながらにして 夜桜見物。
静かに貸切で楽しめました!
気持は円山公園か高台寺のライトアップの桜を観ているつもり。
宿には「京友禅の几帳」もあった。
このような貴重なものを間近で見られるとは、ラッキー!
明日歩く大まかなエリアをイメージして 就寝。。。
第2日目 「京都 出会い旅~⑤」に続く。
撮られる方に屈託がなくて、皆が好い笑顔。。
いつもながら勉強になる事も多くて、
京の文化から幻想的な夜桜と、楽しませて頂きましたぁ。。
今一番行きたい場所です。
京都は、女性が好き、、という印象がありますが
カモシカさん流に楽しまれてきたみたいですね。
垂れ桜、本当に素晴らしかったです。
いろんな人との出会いも素敵な思い出ですね。
行きたい行きたい
ランチのボリュ-ム凄いですね、さすが学生向けだ~
シャインさんも書いてますが、カモシカさんは人との接点の取り方が素敵ですね!
人柄でしょうな~
人見知りのオイラには、羨ましい限りですよん(^^)
終盤に行くほどびっくり栗饅頭が待ってますよ~!
>撮られる方に屈託がなくて、皆が好い笑顔。。
ありがとうございます。怖いお兄さんだったらみんな笑ってくれませんものね。
フーテンの寅さん<カモシカさん>なのかもね~。
新緑に包まれた京都も素敵ですよ。
>カモシカさん流に楽しまれてきたみたいですね
ただの観光ではもったいないですからね。平安朝の文学にも興味がありますし、京都の「ケ」にも触れてみたいし・・・。
>いろんな人との出会いも素敵な思い出ですね
その通りです。一期一会。
いいですよ、何度訪れても。
日本で生活しているからには、京都のこともっと知りたいですからね。
まあ、貧乏旅行なんですけどね。
>人との接点の取り方が素敵ですね!
意識したことはありませんが、、、、。私もシャイなんですけどね。
空気みたいな存在なのかもよ。
行ってみたいと思いました。
京都にいてもしらないことばかりです。
もう一度、いろんなとこに観光行ってみます。
実は近くにおいしいわらびもちありますよ~。
またブログで紹介しますね。
あの日もそんなお話をされていましたね。
地元の名所や観光スポットはいつでもいけるとの思いから、意外と出かけてないことが多いです。(実は、私も・・・。)
>近くにおいしいわらびもちありますよ~。
わらび餅、いいですね~~!
お酒はほとんど飲めませんので、わらびもち、魅力です!若女将のお奨めはどこだろう?
たのしみ~!