カモシカさんの山行記録・旅日記etc.

山は心のふるさと。登山(アルプス~低山まで)・ハイキング・小旅行の気ままな記録です。

一碧湖&沼池の紅葉散歩

2021-12-08 | 小さな旅

 

  一碧湖沼池紅葉散歩

一碧湖は約10万年前の噴火でできた火口湖

「伊豆の瞳」と呼ばれ、周囲4kmのひょうたん型の景観の美しい湖。
10万年前の大室山の水蒸気爆発によって出来た湖です。

ジオポイント:一碧湖・沼地
    特徴:一碧湖・沼地マール(火口湖)の景観、
              噴出物、沼地に流れ込んだ大室山熔岩

一番深い部分で7~8m。
これでも火口湖にしては浅いというのですから、自然の力には驚かされる。

湖畔には、周回出来るように遊歩道が整備されている。

ようやく12月になって伊豆の紅葉が見頃を迎えました。

それでは、一碧湖の紅葉散歩へLet's go!

規模は小さいですが、まずまずのグラデーション紅葉が楽しめました。

小さい方の沼池にも遠征です。

周囲には、葦が生い茂り 「伊豆の瞳」=一碧湖<大池>とは

趣が異なります。

紅葉もワンポイントスポットだけです。

静かな場所にテーブル・ベンチがあるので、

ぽかぽかの日差しをたっぷり浴びて ランチタイムには最適です♪

ザックを下ろして、ランチタイムを楽しんでいると

カモシカのザックにお馴染みの赤いボディーのスリムな珍客が訪れました。

アキアカネ<赤とんぼ>です。

12月なのにまだ出会えるとは。。。。

伊豆は、気候温暖とは言え、やはり冬は寒いよ。

トンボは、1年1世代。 産卵した卵で越冬する。

故に、このトンボも紅葉の落葉を追うように

間もなく終焉を迎えることとなる。

自然のサイクルの中で、次の世代に生命をつなぐ動植物たち。

彼らが、自然の中で精一杯、生命を全うし 絶えることのないように

われわれ人間は、優しく自然環境を守ってやらねばならない。

 

 

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