一碧湖&沼池の紅葉散歩
一碧湖は約10万年前の噴火でできた火口湖
「伊豆の瞳」と呼ばれ、周囲4kmのひょうたん型の景観の美しい湖。
10万年前の大室山の水蒸気爆発によって出来た湖です。
ジオポイント:一碧湖・沼地
特徴:一碧湖・沼地マール(火口湖)の景観、
噴出物、沼地に流れ込んだ大室山熔岩
一番深い部分で7~8m。
これでも火口湖にしては浅いというのですから、自然の力には驚かされる。
湖畔には、周回出来るように遊歩道が整備されている。
ようやく12月になって伊豆の紅葉が見頃を迎えました。
それでは、一碧湖の紅葉散歩へLet's go!
規模は小さいですが、まずまずのグラデーション紅葉が楽しめました。
小さい方の沼池にも遠征です。
周囲には、葦が生い茂り 「伊豆の瞳」=一碧湖<大池>とは
趣が異なります。
紅葉もワンポイントスポットだけです。
静かな場所にテーブル・ベンチがあるので、
ぽかぽかの日差しをたっぷり浴びて ランチタイムには最適です♪
ザックを下ろして、ランチタイムを楽しんでいると
カモシカのザックにお馴染みの赤いボディーのスリムな珍客が訪れました。
アキアカネ<赤とんぼ>です。
12月なのにまだ出会えるとは。。。。
伊豆は、気候温暖とは言え、やはり冬は寒いよ。
トンボは、1年1世代。 産卵した卵で越冬する。
故に、このトンボも紅葉の落葉を追うように
間もなく終焉を迎えることとなる。
自然のサイクルの中で、次の世代に生命をつなぐ動植物たち。
彼らが、自然の中で精一杯、生命を全うし 絶えることのないように
われわれ人間は、優しく自然環境を守ってやらねばならない。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます