「京都 出会い旅 ⑩」 (クリックで戻る)
桜の名所~ 平野神社の桜
入口に大きな「桜花祭」予告の看板。
平野神社の桜も最盛期はこの頃なんだろうな。
西大鳥居をくぐって参道へ・・・。
満開なら桜のトンネルを歩くことになるが、この時はまだ見頃には早かった。
しかし、平野神社の千晴ファンクラブ会員登録も早かった。
バイトの二人にいじられる千晴。
まだ咲きはじめですが、
満開時にはかなり見応えがあるであろうことは容易に想像がつく。
平野神社は桜の種類が豊富なので、ピークの見頃でなくても
何かしらの桜は楽しめるのである。
中でも一番目を引く色の花はこれ! 何だかわかりますか?
実はこれ、アーモンドの花なんです!
神門付近の枝垂桜。
下から見上げると空から降り注ぐ感じがGood!
ここにも千晴ファンが! 板橋の桜色のマフラーさん。
小さな神社ですが、情緒ある佇まいです。
平野神社の鳥居。 「平野皇大神」の扁額が掲げられている。
参道は正面の神門まで延びている。
鳥居は派手だが、神門は質素で落ち着きのある造りになっている。
両サイドが満開の桜で包まれたら、相当いい雰囲気なはず!
「さくらのしおり」とタイトルのついた看板。
紫の上がいろいろな種類の桜を愛で楽しんでいたと記されている。
平安時代、既に春は桜を愛でながら宴が催されていた。
もしかしたら平安京の人たちも平野神社にある珍しい種類の桜を愛で、
花宴を楽しんでいたのかも知れない。
桜の数も増え、江戸時代には既に桜の名所として知れ渡る程になった。
特に「平野の夜桜」は、強いライトアップではなく
趣のあるぼんぼりの灯りが優しく人々を惹きつるのだとか。
拝殿。 「桜コンサート」の準備中であった。
本殿。 ディズニーランド並みの行列。
ご利益はあったかな?
一巡して、再び神門へ。
見事な枝垂桜をいろいろな角度から観賞です。A
B
C
かわいい千晴ファン! 5ヶ月になる「唯ちゃん」。断髪式を終えたところ。
山科から来たというほのぼのファミリー。
場所柄、季節柄、先ずは桜の話題が。。。
今朝私が観てきた千代の古道の桜の大木や私が泊まっている宿の桜のことなど
やけに詳しい。宿の庭のことまでよくご存知だ。
どうしてそんなに詳しいの?
実はこのお二人、私が今回宿泊している宿で
以前、お互いにスタッフとして働いていて知り合ったんだそうな。
その宿に今回の旅で私が泊まり、平野神社での偶然の出会い。
不思議なご縁を感じつつ、しばし日向ぼっこしながらの楽しい語らいでした。
神社の脇には「さくらの通学路」。
この界隈の子供たち、桜の時期は毎日が楽しいだろうな。
濃いピンク色の花が見頃の桜が何本かあった。
近くのプレートには「陽光サクラ」とあった。
紅白の桜に見送られて 平野神社を後にする。
旅の想い出にひとつ・・・・・。
「京都 出会い旅 ⑫」に続く。
一体、何人いるのでしょうか???
あら?やまとそばさん、若女将の登場期待してたの?
京都の方、あるいは京都という地がそうさせるのでしょう。
(千晴ファンは、赤ちゃんやおばあさんもいるんだけどなぁ。)