2007・8・1 槍穂縦走 2日目
槍ヶ岳、 夜明け前の眺望
早朝の神聖なる山の夜明け。夏山の1日が始まる。今日も快晴が期待できそうだ。
蝶ヶ岳の後ろに 富士山と南アルプスがシルエットで浮かぶ
レンズを退くと常念岳、蝶ヶ岳の後方に 八ヶ岳・富士山・南アルプスが並ぶ。
八ヶ岳をアップ
他の山もぐるりと見えているが、代表して針ノ木・蓮華、旭岳・白馬岳・鹿島槍方面。
1枚目と同じ位置だが、日の出が迫る。
2枚目と同じ位置 日の出が迫る。
ご来光の瞬間!
山はモルゲンロートに染まる!
短い時間の中で、刻々と山肌の色味を変えていく。感動の瞬間である。
晴天の日を選んで山に登る理由のひとつには、これが見たくてということもある。
夕方見る槍と 昼間見る槍と そして早朝のこのような槍ヶ岳の姿!
同じ山でありながら、表情が変化する。大自然のもたらす芸術美!
このあと、日が昇りきってからの第2日目の出発である。上記の槍ヶ岳の姿とこの後登場する東鎌尾根を辿り、早朝に仰ぐ槍の表情との違いに注目。
槍穂の縦走 2日目 再び槍の山頂に立ってから大キレットに向かう。<つづく>
こんな景色を見られるから、山をやめられないのですね。
槍から大キレットは未知の場所なので
ドキドキです(´ω`)
カモシカさんのうっとりしあわせ~なお顔が目に浮かびますね。
この美しい茜色は、2度と同じものは見られません。
山との一期一会です。
そうなんですね、こうしてどんどん山に魅せられるんですね。
間もなく大キレットに差し掛かりますよ。足元注意です!
神々しい山の夜明けの一瞬のドラマ。
非日常の感動。自然に対して畏敬の念が深まる瞬間でもあります。
また行きたくなります!!
山頂で迎える朝も何回も体験しましたが、これはナンバーワンにしてもいいかもの夜明けでした。
たぶん顔がにやけていたかもしれません。