いじめは犯罪だーその3
<神戸の小学校教諭事件は、犯罪&人権侵犯事件である!>
拙ブロッグで、過去2回にわたり「いじめは、犯罪です!」と訴え続けてきた。<2019・6・12記事参照>
今回はその3となる。
加害者4人の教諭は、傷害罪&人権侵犯に当たるのは当然だろう。
マスコミは「いじめ」なんて言葉を使ってはならない。
校長以下、この学校の先生たちという大人が
完璧な子供の行っている所謂「いじめの構造」=<本当は犯罪だが>を見事に露呈した。
大人の世界に、ましてや教育者の世界がこれでは、いじめという犯罪はなくなるわけがない。
今までに「いじめ」という生ちょろい表現で事件を葬り去られた
傷ついた子供や自ら命を絶った子供たちに報いるためにも
今回の教諭の犯した信じられない行為を犯罪として規定し、
今後「いじめ」という言葉は、社会でマスコミで使うことは止めるべきだ。
拙説ブログで過去の何度も訴えたが、もう一度強調したい。
いじめは、犯罪です!!
夜回り先生として、有名な水谷修氏も私と同じく「いじめ問題」=「犯罪」として立件すべき
と指摘しているので、参考にその記事を紹介します。
神戸市立小学校教諭4人による20代教諭いじめ問題は「犯罪」として立件すべき 水谷修氏が指摘
10/8(火) 9:30配信
神戸の市立小学校で20代男性教員が、30~40代の同僚教員4人によって激辛カレーをこすりつけられたり、別の同僚女性教員にLINEで性的メッセージを送るよう強要されたり、車の上に乗られたり、臀部を殴打され足を踏みつけられたりといった刑事事件になりうる悪質な〝いじめ〟を昨年から日常的に受けていたことが明らかになった。加害者の男女4人組は他にも20代の教員3人に対して暴言やセクハラ行為をしていたことも分かった。
教育家の水谷修氏は、犯罪や人権侵犯事件として立件すべきと訴える一方、
結果的に〝犯人隠匿〟をしていたことになる校長や
放置していた可能性もある他の教員らの責任も問うた。
◇ ◇ ◇
神戸市の小学校で、4人の教諭が同僚の複数の教諭に対して、さまざまないじめを繰り返し、そのうちの1人が精神的に追い詰められ学校を休んでいることが明らかになりました。現在神戸市教育委員会が、その調査に当たり、該当加害教諭の処分を検討しています。
しかし、これは、「いじめ」なのでしょうか。
激辛カレーを身体や目にこすりつける行為は、傷害罪に当たる行為ですし、車を傷つける行為は、器物損壊に当たり、
立派な犯罪です。
現在までの報道では、神戸市教育委員会は、あくまで学校という場での「いじめ」問題として扱いたいようですが、
これはおかしい。
きちんと、警察の力を借りて、犯罪として立件すべきです。
また、法務省人権擁護局に通報し、人権侵犯事件として立件すべきです。
現在被害者の教諭が、警察に相談して告訴を考えているようですが、
本来これは、教育委員会がすべきことです。
この四人の教諭のしたことは、立派な犯罪です。
これらの行為は長期にわたってなされ、被害者の教諭は、校長にも相談していたと報道されています。
校長は、なぜその時に、きちんと教育委員会と警察に報告しなかったのか。
そして、その力を借りて解決に当たらなかったのか。
自己保身と取られてもしょうがありません。
犯人隠匿、犯罪隠避ととられても仕方ありません。
その結果、この被害者の教諭は、さらに精神的に追い詰められています。
また、気になるのは、この小学校の他の教諭の動向です。
これだけの事件です。気づいていないはずはない。
気づいていたのに放置していれば、
それは、この「いじめ」と称する犯罪に荷担したのと同じではないでしょうか。
子どもたちには、
「いじめを見て見ぬふりをすることは、
いじめに参加しているのと同じだ」と教えている教諭が、
まさにそれをしているのではないでしょうか。
日本全国の学校で子どもたちの間での「いじめ問題」が大きく問題となっているこの状況下で
このような行為が、学校で行われたこと事態が、許されることではありません。
いじめをしてはいけないと指導する立場の教諭が、このような行為をしていて、
それを、きちんと取り締まり速やかに対応できないこの小学校で、
これから子どもたちへ、どのような指導ができるのでしょうか。
神戸市教育委員会は、速やかに第三者委員会を設置し、この問題について、きちんと事実関係を把握し、
それをきちんと児童、保護者や市民に報告し、
行為の加害者はもちろん刑法犯として司法の場で裁きを受けさせ、
管理職や他の教諭に対しては、処分、指導を行うべきです。
また、それと同時に、
この小学校の管理職や職員を一新し、
新たにきちんとした体制で、教育活動を行うべきです。
追記:
落語家の立川志らく(56)は「最近いろんな不愉快な動画がアップされていますけど
、こんな不愉快なのはない」と憤慨しいじめた教師を「もう本物の人間のクズとしかいいようがない。
単なるいじめじゃなくて暴行ですから絶対捕まえて、モザイクはいで
2度と いじめた側の人たちが
教育の現場に戻らないようにしないとダメです」と訴えた。
その上で「他の教師も同罪ですよ、見過ごして」と憤りをあらわにしていた。
追記:
神戸教諭いじめ 別の20代女性教員も「暴行受けけが」
10/16(水) 20:54配信 マスコミよ ↑ 「いじめ」という表現はやめましょう!
前校長を含むこの学校、教育委員会=腐っている!
「いじめ」などではない。 明確な傷害罪ではないか!!
追追記:
神戸教諭いじめで「性行為」強要か
“女帝”40代教諭はあきれた謝罪、
批判相次ぐ
神戸市立東須磨小の30~40代の男女教諭4人が、20代の男性教諭らにいじめや暴行を繰り返していた問題で、加害者の4人は16日、市教委を通じて謝罪声明を公表した。ただ、“女帝”と呼ばれる40代女性教諭らの謝罪には「他人事のようだ」との批判の声も。週刊誌では別の教諭に対する「性行為の強要」まで報じられた。
被害者の20代男性教諭は激辛カレーを食べさせられ、首を絞めるなど暴行を受け、精神的不安定になり、欠勤している。
「子供たちを精いっぱい愛してきたつもりですが、他の職員を傷つけることになり、子供たちの前に出られなくなり申し訳ないです。自分の行動が間違っていることに気付かず、被害教諭が苦しんでいる姿を見ることは本当につらいです」
加害者の40代女性教諭はこう謝罪した。
ほかの加害教諭も、「いけないこと(は何か)を教える立場の私が信頼を裏切った」「相手への配慮に欠ける言動に、最低な人間だと実感した」と声明を出した。
ツイッターでは《何度読んでも女性教諭のが謝罪文と思えない》《自己弁護しか感じられない》などの意見が相次いだ。
17日発売の「週刊文春」は、加害者の30代の男性教諭が、別の20代の女性教諭と同年代の男性教諭に「お前ら(さっき言ったことを)今日やらんかったら、知らんぞ」と言い、性器を握らせるなどの行為を強要、携帯電話に証拠画像を送らせるなどしたと報じた。
別の同僚女性は激辛ラーメンを食べさせられていたことも判明した。どこまで腐っているのか。
女性教員の言葉にネット上「恐ろしい」…
「かわいがってきた」神戸いじめ教員
神戸市立東須磨小学校の教員間暴行・暴言問題で、加害教員4人のコメントが16日に開かれた保護者説明会で読み上げられた。ネット上ではさまざまな反響があり、とりわけ女性教員の言葉に対する投稿が見られた。
【写真】東須磨小 脅迫含め抗議電話1日150件…
女性教員はコメントの冒頭で「子供たちに対しては、こんな形になって申し訳ないです」と生徒に謝罪。被害教員に対し、「被害教員には自分の思いがあって接していたつもりです。自分の行動が間違っていることに気づかず、彼が苦しんでいる姿を見ることは、かわいがってきただけに本当につらいです」としていた。
ネット上では「加害者女性教師の言葉が恐ろしい。この段階でも未だに『可愛がってきたのに…』とか言えるの有り得ない」
「特に40代女性教員の文章には怒りを通り越して気持ち悪さを感じます。
謝罪に見せかけた自己弁護でしかありません」
「女性教員の謝罪文だけ歪みきった筋がなぜか真っ直ぐに一本通っててまじで怖いな」
「主犯格って言われてる40代女性教員の文がやばくない?子どもたちの前に立てなくなったのは被害教員が声を上げたせいで、私は指導のつもりだった。私がこんな目になったのは本当に私のせい?って感じが透けてて気持ちが悪い」などと女性教員の心理を読み解こうとする投稿が。
また、「辞めた職場に完全パワハラ体質の女がいて、誰からどう責められても被害者面をするのが不思議でならなかったんだけど、女性教員の文を読んで納得いった。加害者であるという自覚は一生出来ないんだな。逮捕されても『なんで?』って思うんだろう」と自身の体験と重ねる投稿もあった。
加害教員の個人的資質、管理職の対応、風土の乱れ!
「教員である前に人として断罪されなければならない」
いじめ男性教諭“セクハラ”もしていた
20代の元東須磨小女性教諭が告白
10/21(月) 11:52配信
21日放送のテレビ朝日系「羽鳥慎一モーニングショー」(月~金曜・前8時)で神戸市立東須磨小の教諭いじめ問題を特集した。
番組では東須磨小の元教諭の20代女性を取材。
女性は、被害教諭にいじめを行っていた30代男性教諭から“セクハラ”を受けていたと語った。
新任で同小学校に赴任した女性教諭。「女性として伏せておいてほしいことをネタにされる」ことなどが日常的にあったと話し始め、「体形的なこと、胸がないことを言われたり、生理の日とかを『この時期ちゃうか?』みたいに言われたり」と具体的に男性教諭からの“セクハラ”を明かした。
女性が床にしゃがんでいる時に、後ろから尻を持ち上げられるといった“接触してのセクハラ”もあった。それでも、新任だったため、同小学校にいる間はそれが普通なのかと我慢し、訴えることもできなかったという。
しかし、数年後に別の小学校に異動となって
ようやく「普通じゃないなと思いました」と女性教諭。東須磨小の“異常さ”に気づいたと話していた。
今後「いじめ」という言葉は、社会でマスコミで使うことは止めるべきだ。
もう一度強調したい。
いじめは、犯罪です!!
中学の体育の教師です。
私が気に食わなかった見たいです。
体育の授業で剣道やら、柔道になると、
決まって私に襲いかかり、
剣道では、喉に突きを入れられ、
柔道ではみぞ落ちに突きを入れられました。
親に相談したら、困った母が、、
その教師を自宅に招き、
先生のスーツを新調して挙げたら、
要約手心を加える様に成りました。
美術の教師もダメでした。
私の書いた絵が上手すぎると言って、。
「美大を出た自分にすら
こんなに上手くは書けないわよ。」
と言い。
仕舞いには、誰か有名な画家の模写だろうと
私を問い詰めて、結局、誰の模写でもないと
解っても、自分の非は認めませんでした。
学校で陰湿ないじめがありますが、、
大抵は教師が介入すれば収まる事です。
その教師のモラルが昔から欠けて居ます。
先生が信じられない子供たちは、
一体誰を信じればいいのでしょうね。
私は先生になる人間は人格者でなければ
ならないと思って居ます。
若い先生は生徒と自分を比較します。
歳が行ったら行ったで、自分の権威を
ひけらかします。
先生の学校救育をしっかりやって
貰いたいですね.....
すみません。こんなコメントで、、
何か書き込みたく成りました。
また 来ます。。。
今回私が問題にしたのは「いじめ」と曖昧に扱われている傷害罪などは、学校内犯罪であり、児童・生徒の問題でさえ深刻なのに、それを指導すべき大人=ましてや学校現場の教師がやらかしていることです。それでもまだ「いじめ」という曖昧な表現で学校現場も文科省もマスコミもオブラートに包んで処理しようとしていることに憂いと憤りを抱くのです。
もう「いじめ」という表現を撤廃して、この事態は犯罪、人権侵犯事件、そしてその幇助罪と切り込んでいかなければ、人として絶対やってはならないことをやったら、年齢に関係なく教師も生徒も児童も犯罪加害者であり、相当の裁きを受けること。被害者が100%守られず、加害者が保護されるような教育現場を変えなければ、過去に「いじめ」という犯罪の被害者となり傷ついたり、自ら命を絶たねばならなかった児童・生徒が浮かばれない。そんなふうに思うのです。