富士山と海を望む散歩風景
正面に富士山を見ながら 田子の浦港まで続く千本浜の防潮堤を歩く。
浜に下りて 波打ち際を歩く。
富士山の左には、南アルプスとその前衛の山なみを山座同定しながら歩く。
地図を見ると顕著な丸くカーブしているのが、駿河湾の最奥部。
晴れていると 三保、日本平、御前崎までもが一望できる。
振り返れば、伊豆半島。右の突端が 大瀬岬。雲の下が金冠山・達磨山あたり。
下手な山へ出かけるよりも 実は お散歩コースからの展望の方がよかったりもする。
若山牧水や井上靖もこよなく愛した沼津の千本浜からの眺めだ。
再び、防潮堤に上ると 地元の高校生（陸上部）が スタートダッシュの練習をしていた。
女子は、京都で行われる全国高校駅伝にも数回出場している。
背中の「つっぱしれ！」の文字が 躍動する！
夢に向かって ハートで ダッシュ！
明日という日がくる限り 自分を 信じて♪
今日は、忘れてはいけないあの日＜2011・３・１１＞からちょうど１年。
鎮魂と追悼の念と共に 明日への希望を期して・・・・。
重い１年であったし、今なお複雑な思いや悲しみが消えないのであるが、、、、。
大空を 見上げて ごらん
あの 枝を 見上げて ごらん
青空に 手をのばす 細い枝
大きな 木の実を ささえてる
いま 生きて いること
いっしょうけんめい 生きること
なんて なんて すばらしい
あすと いう日が あるかぎり
しあわせを 信じて
あすと いう日が あるかぎり
しあわせを 信じて
あの道を 見つめて ごらん
あの草を 見つめて ごらん
ふまれても なおのびる 道の草
ふまれた あとから 芽ぶいてる
いま 生きて いること
いっしょうけんめい 生きること
なんて なんて すばらしい
あすと いう日が くるかぎり
自分を 信じて
あすと いう日が くるかぎり
自分を 信じて
青春の息吹がほとばしっていますね♪
本当に良い詩だなぁ。。元気を頂戴しました＾＾
高校生のひたむきさに思わずカメラです。
苦しくて、辛くて、悲しくても「明日という日が来る限り」前へ進んでいかないと。。。
３．１１から一年が経った日は、オヤジの会があって、私達も皆で黙祷をしました。
機会があったら歩いてみてください。
あの日からちょうど一年、最近各地でまた地震が活発に発生していて ビクッとしますね。