井上陽水「少年時代」
8月の終わり、セミの合唱もいつしかクマゼミからツクツクホウシヘト変わっている。
草むらからは、コオロギなどの虫の声も聞こえるようになる。
子供の頃の夏休みの終わりに感じたあの感覚に近いものが心をよぎる.
少年時代
夏が過ぎ 風あざみ
誰のあこがれに さまよう
青空に 残された
私の心は 夏模様
夢が覚め 夜の中
永い冬が 窓を閉じて
呼びかけたままで
夢はつまり 想い出のあとさき
夏まつり 宵かがり
胸の高なりに 合わせて
八月は 夢花火
私の心は 夏模様
Mu…………
目が覚めて 夢のあと
長い影が 夜にのびて
星屑の空へ
夢はつまり 想い出のあとさき
夏が過ぎ 風あざみ
誰のあこがれに さまよう
八月は 夢花火
私の心は 夏模様
Mu…………
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