蝶ヶ岳~常念岳縦走2
2日目・・・・常念岳を中心に
蝶ヶ岳~常念岳縦走ー1・・・・・クリックで
早朝 ご来光を待つ登山者たち (常念乗越にて)
やや雲が多いものの ご来光を拝むことができた。
常念岳山頂に向かって 日の出と共にスタートだ。 常念小屋、横通岳を振り返る。
少しだけモルゲンロートの染まった斜面を登っていく。
やや色は薄いが、槍もモルゲンロートに染まる。
風が強く 穂高の稜線から雲が迫って来る。
穂高の稜線は 滝雲が生き物が蠢くように流れ落ちている。(動画でないのが惜しまれる)
槍の穂先も見え隠れ。。。
早朝の常念岳山頂
昨日の夕方よりもクリアで 気持ちいい♪
大キレット~中岳あたりの雲が取れないが、合格点の展望である。
6870大
槍~穂高
槍~南岳
南岳~大キレット^北穂~涸沢岳~奥穂~前穂
槍・大喰岳・中岳
中岳~南岳
南岳~大キレット~北穂
北穂~涸沢岳~奥穂
吊り尾根~前穂~前穂北尾根
穂高~大キレット~南岳
北穂~大キレット~槍ヶ岳
槍と千晴
穂高と千晴
千晴=名前の由来の一つである晴れ!山頂の登山者たちも晴れ晴れとした笑顔だ♪
いつまでも眺めていたい展望だが、三股への長い下りが待っているので
最後にもう一度目に焼き付ける。
今年も縦走した槍・穂高の稜線を目でたどり 来夏の縦走も心に誓う。
昨日 縦走してきた蝶ヶ岳からの縦走路。
前常念岳
三股へ下山していく際、経由する前常念岳の眺め。
横通岳、東天井岳などを眺めつつ下っていく。
分岐から前常念岳への稜線に入ると ライチョウが出迎えてくれた♪
稜線を前常念に進むと、横通岳、東天井岳などの眺めも少しずつ変わっていく。
先程まで居た常念岳が遠ざかる。
常念岳山頂アップ
前常念岳へと進む。
岩稜へと変化し、前常念が近づく。
常念岳山頂
どんどん遠ざかる常念岳。
ぐんぐん迫って来る前常念岳。
前常念岳は 山頂標柱はなく 三角点があるのみ。
廃墟と化したかつての避難小屋と手前の小広場。
前常念をあとに 岩稜を下る。
堆積した大岩を縫って下っていく。
ハイマツが濃くなってもまだまだ下る。
この先、写真はありませんが ほとんど風景変化のない長い長い樹林帯の急降下が続く。
沢音が聞こえてくると ゴールの三股が近い。
毎度のことながら、よく歩きました♪ <いつもとは逆周りで>
無事、三股登山口へゴール!
愛する槍穂とセットで蝶ヶ岳と常念岳は 思い入れの強い山である。
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