桃源郷を巡るお花見ハイク
1日中、こんな満開の桃の花を間近に眺めながら 桃源郷をハイキング♪
数年前にも複数回訪れて、小さなぶらり旅をしているお気に入りのエリアである。
今回のテーマは、「片田舎風景と桃の花を楽しむ」。
・花祭り会場や土産物屋には立ち寄らず、農道を縦横無尽に歩く。
・地図/コンパスは持たない。 ?になっても道を尋ねない。 自力周遊。
・できるだけ過去に歩いた道を通らない。
なんていうこだわりを持って 一面ピンクの絨毯を敷き詰めたような甲府盆地の
桃の花満開の広大な桃畑をどこまでもどこまでもお散歩してきたのでした。
飾らない地元のあるがままの桃畑。普段どおりの農作業。
日常生活の中にこそ、本当の“桃源郷”は存在するのではなかろうか。
笛吹市は山梨県甲府盆地の東に位置し、市名に由来する笛吹川が
市の中心を流れている。
桃とぶどうの日本一の産地で 桃の収穫量は、2万4千トン。
桃の栽培面積は1,393ヘクタールに及び、笛吹川対岸に広がる扇状地は
日本一を誇る桃の栽培エリアになっている。
桃の花が咲きはじめ、なだらかな斜面に沿って彩りを移していく様子は、
笛吹市ならではの標高差がもたらす桃の花見頃の絶妙な時間差攻撃と
雪を頂く南アルプスの眺望と一体化した自然の大パノラマ!
この日は午前中の前半のみが晴れ。その後は曇りベースで雲が多く
若干ピンクの鮮やかさに欠けたが 1日歩くとお目目は桃色に染まるのでした。
目の高さで捉えた 桃畑の花。
少し高いところから見下ろして。
かわいい君に ズームイン♪
この下の写真数枚は、ヤマノボラーにはたまらない眺めでしょう。
桃の花と雪の南アルプス。 北岳・間ノ岳・農鳥岳~熊ノ平スカイライン
人々の生活のある中での この眺め。
甲斐駒、鳳凰三山も見渡せる。
釈迦堂の高台からの眺め。 ピンクの桃畑の真ん中を抜けるそのラインは?
これです! ↓
中央高速道
蜂城山と桃の花。
いつもだと半日はミニ登山なのだが、今回は朝のスタートが遅かったので、
麓のお散歩に徹した。
雲は多めだが、それでも十分楽しく歩ける。
桃の花のピンクの絨毯の中を目的地を決めずに自由に歩く。
ランニングに汗を流す高校生。 「こんにちは!」と元気よく挨拶してくれた。
にっこり微笑んで すれ違う彼とカモシカ。
桃の花と菜の花。 農作業の軽トラック。 低山ながら味のある山岳天望。
カーブミラーの中にも展開する山岳展望と桃畑。
そう、一面の眺めがこうなのである。
農作業に勤しむ人。
丸いモップのような道具を使って 受粉をしている。
夏の美味しい桃が楽しみだ!
桃畑の中には 写真を撮るだけなら自由に入ることができる。
赤ちゃんをあやす若いお母さん。
遠くから桃の花と共にその様子を拝見するのも癒されます。
桃の花に近づけば
千晴も 「わん・だふる~!」のパラダイス♪
桃畑からの山なみの眺めも どちらの方向を見渡しても飽きることはない。
こんな眺めをキャンバスに切り取っている方と出会った。↑ ↓
心に残る1枚の絵。
人それぞれの心の中にある桃源郷・・・・・。
決して遠くの理想郷:ユートピアではなく 日常の中にこそ それはあるのだ。
私の目も桃色に染まった感じです。
楽しいふもと歩きの日で、また、違った発見もありますね。
こういうのもいいですね。
松代は今が桜の花さかり。でも花冷え花曇りだよ~
桃の花は長野マラソンがおこなわれる18日ごろだが遅れるかな。そのあとはホワイトグリーンのリンゴの花だね。
静岡茶が寒波で新茶が採れないとニュースでやっていたね。生産者が今年どうやって生活するかと言っていたね。どこも野菜だめだと。
工場野菜は順調だと。いまに工場で生産して畑いらなくなるかも。
我が家も同じ日に日向山行って帰りにちょこっと桃畑に迷い込みました。
可愛い花だよねえ。
青空とピンクの花が素敵です。
1年に1回のチャンスです。
本当に目まぐるしく変わる今年の天気。
本日の最高気温は7℃。冬の寒さでした。
間もなく新茶の季節ですが、多くの畑でお茶や柿の新芽が茶枯れて駄目になってるようです。
野菜も異常に高い値段がついてるし、困ったものです。
快晴の下だと 一層ピンクが映えます。
どの辺りの桃畑に侵入したのでしょう?
標高やエリアによって、微妙にピンク色の加減が異なるのですよ。
お花見の里歩きもいいものですよ。次回はゆっくり歩いてみてね。
峰々とのコントラストが美しすぎます。
日常の生活の中にあってこその眺め・・・
桃の花が咲く場所は、他もみなそんな印象がありますね。
絵も、とっても暖かでステキです。。
>峰々とのコントラストが美しすぎます
花祭り会場なるものもあり、花の密度は高いのですが、農道を巡り周囲の峰々との重なりを愛でてきました。
普段着のお花見とでも言いましょうか。
>絵も、とっても暖かでステキです。。
思わず立ち止まってしまいました。ほのぼの暖かな感じの絵で印象に残りました。
「桃源郷(とうげんきょう)は、中国における理想郷を指す、想像上の場所である。俗世間から離れ、山水の中で仙境に遊んだり素朴な農耕をしたりできる世界である。」
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%A1%83%E6%BA%90%E9%83%B7
長野の飯綱町に丹霞郷(たんかきょう)という桃の花の名所?へよく行ったけどそれほど広くない。飯綱山がバックになってたかな。
オイラ達も、10日に行こうとしてたのですが、混雑と時間制限ではしょってしまいました。。。残念、行くべきだったです。
ま、カモシカさんのブログで見れたので良しとします