鬼ヶ岳~雪頭ヶ岳<ファインビュー富士山>
鍵掛峠~鬼ヶ岳に至る尾根からの富士山の眺め
往路=午前中の雲ひとつない眩しいくらいの大快晴!
お昼過ぎの富士山
復路=夕方が近づくが、まだまだ気持ちのよい晴天が続く。
鬼ヶ岳山頂<1,738m>にて
快晴の鬼ヶ岳
シンボルの「鬼の角」
山頂には、中年のご夫婦が居たがすぐに下山され 毎度の貸し切りに!
鬼ヶ岳からの富士山の眺め
右の黒い斜面が雪頭ヶ岳の裾野。西湖を抱える足和田山。
富士山の左裾野は、東富士演習場。その左に、山中湖。
そのバックに 籠坂峠~三国山へ連なる稜線。さらに後、金時山~箱根神山。
鬼の角と富士山!
鬼の角にてポーズ! 角の対面の丸い岩にてバンザイ!
鬼を征伐、桃太郎!
ちょこんと チー太も。
鬼の角と富士山の背比べ。
では、鬼ヶ岳山頂からのパノラマをどうぞ。 時計回りに360度。↓
富士山
本栖湖の真後ろに竜ヶ岳、毛無山、雨ヶ岳。さらに後方に天子山塊。
バックのラインが南アルプス南部~静岡方面の山々。
手前の、黒い稜線が鍵掛峠~王岳への縦走路。
南アルプスずらりの眺望!
笊ヶ岳、聖岳~赤石岳~荒川・悪沢岳~蝙蝠岳・塩見岳~農鳥岳~間ノ岳~北岳~
仙丈~鳳凰三山~甲斐駒。
薄いですが、穂高~大キレット~槍~蓮華方面/常念~大天井~燕~餓鬼岳。
次いで、八ヶ岳・茅ヶ岳~瑞垣・金峰山~国師・北奥千丈
雁坂嶺~大菩薩~本社ヶ丸
三ッ峠~黒岳~節刀ヶ岳~金山。
金山~節刀ヶ岳に続く稜線。
金山~十二ヶ岳
後方、黒岳~三ッ峠・・・丹沢、杓子山。
十二ヶ岳~足和田山。左に、河口湖 右に、西湖。 上の湖は、山中湖。
山中湖の後に、三国山、箱根。 手前に、石割山~忍野~杓子山 弧釣山・大室山、丹沢。
足和田山、西湖。 雪頭ヶ岳、富士山。
本栖湖、竜ヶ岳、毛無山、雨ヶ岳方面をアップで。
目の良い方は、その後に七面山が薄っすら見えているのも捉えられますね。
少し引いて、王岳へ連なる稜線も入れて眺めるとこんな感じ。
鬼ヶ岳から鍵掛峠~王岳への稜線と南アルプスずらり。
西湖根場村を見下ろす。
↓ 南アルプスのアップ
赤石岳~荒川・悪沢岳~蝙蝠岳、塩見岳
塩見~熊ノ平~農鳥岳~間ノ岳~北岳
北岳~仙丈~鳳凰三山~甲斐駒
八ヶ岳、茅ヶ岳
瑞垣~金峰山~国師・北奥千丈
甲武信岳~雁坂嶺方面
存分に展望を楽しんだら、岩場に掛かるハシゴを降りて 雪頭ヶ岳に向いましょう!
雪頭ヶ岳山頂<1,730m>からの眺め
ここの山頂は、狭いです。 すぐ前の斜面がお花畑。
お花畑を挟んで西湖。 そして、日本一の富士山の眺め!
何回訪れて、何回見ても素晴らしいと思うこの眺め!
休憩を終えた御夫婦が、山頂を立ち去る間際に撮って頂きました。
富士山と西湖とカモシカと。。。。。
絶景というにふさわしい眺望です!
毎日見ている富士山ですが、やはり均整のとれた美しい山です。
貸し切りとなった雪頭ヶ岳山頂
レジャーシートを敷いて 準備完了。
富士山を眺めながらの 贅沢この上ないお昼寝です♪
見えている湖が西湖なだけに サイコーのお昼寝タイムでした♪
簡単に登山道の様子です。
標高1,500mの鍵掛峠付近
トラロープの岩場あり。
大岩あり。
岩に登れば、ちょっとだけスリリング。
岩場のへつりあり。
何ていうのは、アクセント程度でして
概ね 快適な明るい尾根道を進みます。
中間地点より 鬼ヶ岳~雪頭ヶ岳を望む。
すぐ近くには「紅葉台」や「三湖台」といった紅葉の名所・ビューポイントがあるが
今季に限っては、北アルプスの涸沢の紅葉同様、茶枯れが目立ち色彩は極めて悪し。
今季の紅葉の様子
山腹、山裾もかろうじて 色づいてはいますが、例年の鮮やかさはありません。
稜線からの紅葉錦の俯瞰は、今年は駄目です。
それでも麓では、蔦の紅葉が趣きあり。
標高1,300mくらいの地点では、何とか「赤」が見られる状況。
真っ赤になりきれないカエデが目立ちました。
紅葉は、残念ながら及第点はつけられませんが、
爽快な展望を満喫できて ちょっと嬉しい今回の山行でした。
富士山と西湖のコンビネーションは、サイコーだね♪
展望写真中心の簡単な本編だったので、不足は過去記事で補ってくださいませ。
秋晴れの好展望の日でしたね。
西湖と富士山、本当に最高ですよ。
この辺を歩くと、微妙に富士山の形や見えるものが違って、楽しめるのもいいですよね。
富士山が際立ってます。
すばらしい!
今回は薄っすらでしたが、甲斐駒と八ヶ岳の間に穂高~大キレット~槍、常念辺りは、いつも見えますよ。
今年は、秋晴れと言える天気が少ないので、貴重な展望日和だったかもしれません。
河口湖~西湖へ移るに従って、富士山の形が微妙に変わるのも面白いですよね。
今年の秋は、青く高い空をあまり見ませんね。
今日も曇り空でしたもの。そういう意味では、今秋の貴重な澄み切った青空登山日和でした♪
>富士山が際立ってます
さらに例年のように雪化粧してくれれば、満点なんですがね。まだ夏モードの青い富士山でしたが、すっきり裾野まで見渡せ、湖とのコンビネーションもバッチリでした。