これぞ、夏山 LOVE穂高ー1
シャトルバスの車窓からの大正池に映る穂高連峰。
快晴の上高地の朝である。幸先がよい♪
河童橋にて
焼岳
定番の穂高の眺め
明神にて
遊歩道に差し込む朝日
清らかな梓川の流れ
徳沢にて
横尾にて
前穂東壁がクリアに見えている。
圧倒的なボリューム感の屏風岩。これが見えてくると登山スイッチが入る!
屏風岩の右には、北穂が望める。 快晴である♪゜・*:.。. .。.:*・♪
本谷橋にて
Sガレを登りきると穂高の峰々が、迫って見えてくる♪゜・*:.。. .。.:*・♪
涸沢ヒュッテと涸沢小屋分岐付近をヒュッテに向かう登山者。
北穂方面の眺め。松濤岩も北穂もクリアの見えている。山腹の緑も輝いてきれいだ。
振り返れば、屏風の頭。奥に、横通岳。
ナナカマドの緑も輝いてきれいだ。
これが、秋には燃える紅葉となる♪゜・*:.。. .。.:*・♪
ヒュッテのテラスから存分に涸沢カールの絶景を楽しむ♪゜・*:.。. .。.:*・♪
これぞ、夏山の大好きな山岳風景である♪゜・*:.。. .。.:*・♪
しかし、槍穂エリアでは既に5人が命を落としている。
追記:
北アルプスで遭難が相次ぎ2016年8月14日、2人の死亡が確認された。
午前10時40分ごろ、岐阜県高山市の奥穂高岳で「人が落ちた」と登山者が110番した。岐阜県警がヘリコプターで滑落した男性を救助したが、その後死亡が確認された。死因は頭部外傷。
高山署によると、死亡した男性は栃木県足利市、会社員新井隆弘さん(49)で、単独で登山していた。現場は「ロバの耳」と呼ばれる標高約3千メートルの険しい岩場。尾根から約100メートル下で見つかった。
午後0時40分ごろには、前穂高岳に登った友人と連絡が取れないと長野県警に通報があった。県警ヘリコプターが捜索し、前穂高岳東側の松高ルンゼ付近(標高約2300メートル)で男性を発見。全身を強く打っており、その場で死亡が確認された。松本署は、大阪府の60代男性とみて身元の確認を急いでいる。
同署によると、発見場所は登山道から約200メートル下で、滑落したとみて調べている。男性は友人と11日から2泊3日の日程で上高地から入山。13日に足の痛みを訴え別行程を取ったという。
*穂高は素晴らしい山岳で、楽しい夏山ですが、登山は常に危険と背中合わせです。緊張感を持って臨み、危険予知、危険回避を。
他の山で必要十分な経験を積み重ねてから、穂高エリアに向かいましょう。
北アルプスの稜線で滑落事故が多発しています。体力技術に見合った山を選び、安全登山に心掛けてください。
(長野県警山岳安全対策課)
今回は、ワンチャンスの登山日和である。
前穂北尾根を眺めながら北穂南稜を登る。
北穂高小屋のシンボル、タカネツメクサが岩間に咲く。
高度を上げていくと 前穂の眺めも微妙に変わってくる。
北穂山頂についてタイミングで薄らガス。
現場で眺めていると大キレットや槍の見え隠れもなかなか乙である。
写真にすると冴えないが。。。。
滝谷
日没直前の大キレット越しの槍の眺め♪゜・*:.。. .。.:*・♪
北穂高小屋のテラスで絶景を楽しみながら、憩う登山者たち。
「これぞ、夏山 LOVE穂高ー2」へ続く。
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