キジも鳴かずば 撮られまい
2022/4/30 狩野川の土手を通過中、「ケッケーン!」とキジの声。
声の方向の目をやると 川原の茂みから、開けた場所に出てきたキジを発見!
これが猟師なら「キジも鳴かずば撃たれまい」となるところだが、
今回は「キジも鳴かずば<カモシカさんに>撮られまい」でした(笑)
土手の上から距離はありますが、持っていたコンデジでこれはチャンスと
シャッター押しまくり!
遭遇したキジの様子をコンデジでの撮影に成功したので、ご覧ください。
キジと言えば、犬・猿・キジの連想で⇒「桃太郎」の昔話を思い出してしまうのは
私だけだろうか?
昔から日本人と関わりの深い鳥として「桃太郎」をはじめとした物語や、
和歌、俳句、ことわざにも多く登場する。
日本の鳥、つまり国鳥に選ばれていながら、
狩猟が許されているという、何とも不幸な鳥である。
全長80cm(オス)、60cm(メス)。
尾の長いことが特徴の、地上性の、ニワトリ大の鳥。
本州・四国・九州に広く分布している。
オスは濃い緑色の体で、繁殖期になると、ハート型の赤い顔になり、
「ケッケーン!」と鳴きながらメスを求める。 ※繁殖期独特の鳴き声※
「朝キジが鳴けば雨、地震が近づけば大声で鳴く」といった
自然現象の予知能力まで備えているという話もある。
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