乾徳山 <2017年5月>
お気に入りの乾徳山にまた行ってきました。スタートからくもり、ガスのイマイチの天気。
山頂到着時には、周囲は真っ白で何も展望がありませんでしたが、その後、素晴らしい富士山の展望も逆転ゲット!
新緑の道満尾根も楽しめた。
クモイコザクラにも今年も逢えた♪・・・・・・・。
乾徳山名物=山頂直下の鳳岩の登下降も楽しめた・・・・・・・。
以上、ダイジェスト版。
カモシカ・マイ100名山のお気に入りの乾徳山山行の記事は、いくつもUPしてあるので、
詳細は、そちらに譲り、ささっと掻い摘んで写真で綴る山行記録とします。
徳和集落から少し登ったところが、登山口。
錦晶水の水量が少なかった。
国師ヶ原に出ると乾徳山が望めるようになる。
スタートから曇り空であったが、ここでようやく少し青空がのぞく。
月見岩にて。 青空よりほとんどが、雲。晴れてはいるが・・・・。
いつもならここで富士山の絶景が得られるのだが、今回は完全に雲の中。
扇平から乾徳山を望むが、ご覧の状況だ。
山頂直下の鳳岩。 展望なしですと下ってきた登山者。
下降の様子をパシャリ!
山頂にて、後続の登山者が登ってくるところ。
山頂到着。 真っ白。展望なし×
何度も来ている乾徳山だが、こんなのは初めてだ。
相性のいい山で、毎度快晴なのだが・・・・・・・。
少し日が差した瞬間、青色プレートに千晴を載せて記念撮影。
右のカエルは、「に~ラ」という韮崎のゆるキャラだとか。居合わせた山女子Tさんの相棒。
晴れていれば、千晴の頭の上にでーンと富士山の姿が望めるのだが・・・・・。
新しく設置された山頂プレートを持って。
いつもならこのバックに南アルプスずらりの展望が広がっているのだが・・・・。
山頂で待つこと1時間20分が経過した頃、漸く青空が広がり、富士山の頭がちらり。
雲が取れてきた!!
裾野まで見えてきた!!
雄大な富士山の姿が望めました!!
見慣れた風景ですが、やはり見えるのと見えないのとでは、満足度が違います。
写真は、割愛しましたが、五丈岩(金峰山)、甲武信ヶ岳~破風山~雁坂嶺など奥秩父の山々、大菩薩方面など
ぐるりの山岳展望が得られた。(南アルプスは、甲斐駒・北岳を中心とする北部だけしか見えませんでした。)
今回の山頂滞在時間は3時間10分。後半は、じっくり展望を味わうことができました。
下山した時の鳳岩の様子。これから登ってくる登山者たちで賑わっていました。
帰路の扇平からの眺め。今回は、鹿さんは現れてくれませんでした。
扇平から乾徳山を望む。往きの時と異なり、眩しい夏空が広がっていた。
下山に利用する道満尾根は、ジャストの新緑だ。
トウゴクミツバツツジがピンクのトンネルを作り出していた。
新緑の道満尾根を下る。
高校生山岳部にあっけなく追い越された。
新緑を楽しみながら、徳和へと下る。
ゴール手前からの徳和集落の眺め。
長閑で、お気に入りの地である。
愛しの恋人とも逢えました♪ 誰かって?
以下の写真で~~す!
カモシカ・マイ100名山の乾徳山。
今回は天気予報より、前日の雨からの回復が遅く展望なしで終わるのかと思いましたが、
なんとか定番の展望が得られ、めでたし、めでたし。
山頂で長い時間待った甲斐がありましたね。
雲の上にくっきり見える富士山もなかなかいいです。
それにしても3時間を超える滞在時間。ゆっくりしましたね。