ライチョウの砂浴び
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ライチョウ ♂
ライチョウ ♀
おすまし姿のライチョウやヒナを引き連れたライチョウは、よく見かけますが
こんな至近距離で 砂浴びショーを約20分にわたって見せてくれました♪
脅かさないように そぉ~~~っと観察したからかな?
八歩尾根のライチョウは なかなかのエンターテイナー!
先ずは、メスのライチョウの砂浴び!
メスは地味で ウズラみたいです。 羽根を膨らませて羽毛の間に空気を取り込みます。
羽根を毛羽立てて 隅々まで勢いよく砂を掻き込みクリーニング!
目の上の真っ赤なアイラインがチャームポイントのオスがやってきます。
メス同様、地面に伏して 羽根を膨らめて 砂浴び開始!
ニワトリの砂浴びを見たことがある方なら その動きが良くお分かりかと思います。
ペアで砂浴びを始めました!
平らな地面を穿り返します!
背中の上まで 勢いよく砂を飛ばします!
私たちにとっては 羽虫やダニを除去し、身体を清潔に保つために必要不可欠なもの。
人間で言えば、日常のお風呂みたいなものだね。
ということは、
♀ 「あなた、八方尾根を行く登山者に 混浴見られちゃったわ~~。」
♂ 「まあ、いいじゃないか。 山のいで湯は 本来 混浴なんだから。」
今夏は「海の日」の3連休後は、ずーーーっと梅雨時のような天気が続いている。
予定していた夏休みもキャンセルだ。 今シーズンは 大縦走はなくなりそうだ。
太平洋高気圧の張り出し勢力が弱く 上空には寒気も入って大気の状態が不安定。
大きな気圧の谷の中に入ったままだ。
雲が広がりやすいパターンで 雷やゲリラ豪雨も発生している。
前線も邪魔だ。その上、台風9号も発生した。
万が一、このまま夏山が終わると悲しいので、爽やかな写真で振り返っておこう・・・・。
槍・大キレット・穂高の眺め <夏山讃歌> ・・・・クリックで振り返り
↑ この記事の中ほどに 穂高をバックにしたライチョウの姿が♪
君語らずや 旅ごころ 雷鳥ひそむ 岳の辺に ♪
初めてみました。
興味深い写真です。
こんな思いっきり砂浴びしている姿は見たことないです。
なんか楽しそうで良いですね。
子供たちもヨチヨチの季節ですね。
ライチョウの砂浴びは、見かけることもあるのですが、これだけ長い時間、しかも至近距離での大サービス。コンデジでもこれだけ撮れました。
山行中は、できればお目にかかりたくない鳥です。山行中、稜線では快晴でしたが 下山に入った八方尾根では曇りで白馬三山の展望も全くなし。下山後、夕方には雷雨もありました。
上ノ樺付近に大きな雪渓も残っていたので、まだ冬毛の白羽を保ったままでした。
砂浴び姿は、何度も目にしていますが、これだけ豪快に砂を飛ばしてパワフルに、しかも ペアで砂浴びしているライチョウは、私も初めてでした。
今の時期は、メスがヒナをたくさん引き連れてハイマツ周辺から出てくるのには良く出会いますけどね♪ヨチヨチのおちびさんも可愛いですね♪
夏場は、ヒナを引き連れたメスを多く目にしますね。 オスは、真っ白な冬毛になったとき
目の上の赤いラインが目につき、雪山ではオスの方が多く目にしますよ。
私は富山第一高校の美術部に所属しており、
部活で愛鳥週間のポスターを制作することになりました。
そこで、こちらの雷鳥の写真を参考資料として
使わせていただきたいのですが
許可していただけませんか?
突然なお願いで申し訳ないのですが、
お願いします!!
基本、著作権は放棄しません。されど納得のいく事情であれば、吝かではありません。
ブログパーツの「メッセージを送る」から再度、」詳細連絡をください。その上で、お返事させて頂きます。