「京都 出会い旅~⑬ 京町家と酒蔵研修!前半」<クリックで戻る>
造り酒屋と京町家文化を探る大人の修学旅行
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後半は、再び1階に戻ってきてのお楽しみタイム! です。
試飲コーナー
最後に土間ホールで、キンシ正宗の清酒と地ビールの試飲です。
多くの方はこれを楽しみにしているようですが、お酒が極めて弱い私は無くても別にどうってこと無いんですがまあ折角だから、話の種にと・・・・・。
清酒、地ビールを三種類ずつ、テイスティング♪
小さな試飲グラスに普通はなみなみと注いでくれるのですが、私の場合は
「半分でいいです!」
ほぼ下戸だと説明すると、適量加減して注いでくれた。
先ず最初のは、軽い口当たりのフルーティーなもの。
お酒にはそれほど興味が無いので銘柄は忘れました。
ただ、これなら私でも飲めそうな気がした。若い女性が好みそうな軽い感じ!
次は、キンシ正宗自慢のアレ!
香り高い純米大吟醸酒の飲み比べ。(2種類)
しっかりした味わいのお酒でした!
同じ大吟醸でも柔らかい感じのものと端麗な感じの物と。。。?
酒飲みじゃないので微妙な違いの表現ができません。あしからず。
銘柄は、え~~っと純米大吟醸 松屋久兵衛だったかな?
舐める程度ですが、十分酔ってました。(安上がり!
清酒の試飲のあとは、麦酒です!
町家麦酒醸造所の出来立ての地ビール!
スッキリ系、まったり系、黒ビールとやはり3種類テイスティングで
飲み比べです。
私には、はっきりその違いがわかりましたが、
試飲コーナーの担当者のお話では 大吟醸の試飲で飲みすぎて
もはや
ちっとも味の違いがわからなくなっている人もいるのだとか・・・。
この日は、私とたいやきさんが最後のお客さんということで
もう後から来る方はいないので のんびりと過ごさせていただきました。
最後の極めつけは、
「お客さんたいして召し上がってないから もう一種類出しますよ。
好きなのをおっしゃって・・・。」 と粋な計らいを受けた。
もう私としては舐めるだけでOKなんですが、、、、、
雰囲気の中で頂くことにした。
しかし、何と言っていいかわからない。銘柄などさっぱり???
口の中をさっぱりさせたいという直感的なひらめきで出た言葉、
「辛口のいいのをちょびっと・・・」
すると、「ハイ、わかりました。」と ちょっと奥の方から秘蔵品が!
「こりゃ、美味い!」 最後に出された一杯が秀逸の銘酒!
すっ~~うっと入っていきます!
思わずもう一杯といいたくなるような最高の口当たり!
お酒好きの方ならきっと即お買い上げだな。
私は小さな試飲グラス半分で、十分。
最初に見学した「天命蔵」の脇に 「堺町まったり」があります。
つまり、カウンター席やテーブルがありまして
試飲では物足りない方は、ここでゆっくりお酒を堪能できるというわけ。
おっさんはいませんでした。 若い女の子がお洒落に嗜む雰囲気。。。
レトロな雰囲気で、情緒あります。
最後になりますが、
「美味しいお酒は、美味しいお水から」が 基本です。
[桃の井の名水]を使った地ビールの紹介です。
京都町家麦酒醸造所のラインナップです!
さらに、おまけ。 お土産用に販売されている銘酒の一部。
「小倉百人一首」 下戸はこの粋なネーミングに酔ってしまいます。
研修終了後、記念館の入口にて。
「菊井さん、サインして~!」とたいやきさん。
うそです。
最後の質問です。果敢ですね~。
カモシカが注目したのは、後に貼ってあったポスター。
へぇ~、ここで独演会をやってるんだ!
お酒が絡む古典落語なら、最高の舞台ですね!
親しくなったガイドの菊井さんとのお別れ。 記念の1枚に!
記念館では年季の入った名ガイドの菊井さんとの出会い。
解説の丁寧さは言うまでもなく、その人柄に旅の味わいも深まるのでした。
「京都 出会い旅~⑭」 に続く。
予告編<4日目 午前・午後各々 皆さんが予想し得ない出会いが!>
蔵元の大吟醸、おいしそうですね。
確かに飲みすぎちゃいそう。
しかも地ビールまで飲んで、いいですね。
独演会はお酒を飲みながら、お酒噺が聴けるのですかね。
美味しいお酒~
素敵な彼女?
うーーーーん、
めちゃくちゃ、ウラヤマシカ~(笑)←本気(爆)
>蔵元の大吟醸、地ビール
お酒好きなつばささんは、試飲では足りませんね。 お気に入りをたんまり買い込んできてください。
こんな場所での落語会、参加したいですよね。
>独演会はお酒を飲みながら・・・
↑末廣亭でも飲酒は禁止ですから、会が終了した後、ホールでということになると思います。
やまとそばさんもお酒好きですからね、機会があったら味わってみてください。
>素敵な彼女?
素敵な方ですよ。(笑
やまとそばさんの山歩きや山のお仲間でいつもこちらが羨ましがってますから、偶には羨ましがってください。
>造り酒屋で落語の独演会・・粋ですねぇ(^^
ツボがわかってらっしゃる。
二つの日本の文化の融合!多分、いい雰囲気の中での落語会となったはずです。