土俵入り
貴ノ花・旭国・三重ノ海・魁傑・隆ノ里・富士桜・黒姫山・荒勢・高見山
栃赤城・増位山・寺尾・舞の海・琴風・水戸泉・青葉城
北の湖・輪島・千代の富士
相撲は、爺さんの観るものだと思っていた私であったが、
↑ これらの力士が活躍した頃の大相撲中継は食い入るように観た。
前日発表の取り組み表を見ては、取り口の対戦予想を
相撲解説者並みに立てたりもして楽しんだ。
新聞の星取表もバッチリ頭に入っていた。
それぞれの力士に今の力士よりも強烈な個性と、
徹底して鍛え上げられた光る技があった。
記憶に残るいくつかの名勝負もあった。
貴ノ花 対 北の湖 大関貴ノ花1敗、横綱北の湖2敗で迎えた本割は、北の湖が貴ノ花を破り決定戦。今度は貴ノ花が渾身の力で寄り切り悲願の初優勝を決めた。 平成の貴乃花は好きではなかったが、
(寄り切り)
昭和50年3月場所千秋楽 優勝決定戦
その瞬間館内は興奮のるつぼと化し、座布団が乱れ飛んだ。
北の湖と対戦したお父さんの方の貴ノ花は
細い身体で大きな相手に真っ向から
ぶつかっていくので大好きであった。
しかし、今はニュースやダイジェスト版で時たま見る程度である。
上位では、朝青龍の名前とお騒がせニュースくらいしかわからなくなった。
精々、高見盛のパフォーマンスを楽しみにするくらいしかない。
一時期あれほど夢中になってみた大相撲中継だが、
一体いつの頃から興味が薄れてきたのだろう。
将来、名力士と称されるようになる若手力士が多く育ってほしいものである。
本来、相撲は好きなので、
再び手に汗握り、毎日夢中で取り組みを観たくなるような大相撲の復活を
願うのである。
相撲協会も努力はしているのであるが、何かが足りないと思うのである。
「大相撲夏場所」と聞き、ついカレンダーを見てしまう。
この夏場所が終わると、またひとつ季節が流れていく。
私も寺尾が好きでした。
寺尾ー千代の富士の一番は、いつもワクワクして見てましたよ~。
益荒雄なんて関取も好きでしたよ~。
北天祐、朝潮・・・などなど。
益荒雄 北天祐、朝潮、、、活躍してましたね。
武双山も好きだったな。
>寺尾ー千代の富士の一番は、いつもワクワク
私も! 名勝負がありましたね!
千代の富士 対 寺尾
(吊り落とし)
印象に残る取り組みでした!
タイトル記、忘れ。あしからず。
10代の頃、地方巡業で、本物の貴の花に会いました。
それは、桜さく弘前城・・・。
TVで見るよりも、身体中筋肉で、大きな人でした。
圧倒的な人気の力士ですね!
>TVで見るよりも、身体中筋肉で、大きな人でした。
やはり鍛え上げられた体ですからね。
でも、周りの力士から比べれば小兵。その人ががんばるから、元気ももらえてましたね。