「桜」夕食会、ホテル「代金は主催者から」 首相とズレ
安倍総理「虚偽答弁の可能性」 大!
2/17(月) 13:23配信
「桜を見る会」の前日に安倍晋三首相の後援会が主催した夕食会について、立憲民主党の辻元清美氏は17日午前の衆院予算委員会で、夕食会が開かれたホテルの見解を元に追及した。首相は参加者の会費はそのままホテルに渡ったとしているが、見解は「代金は主催者からまとめてお支払い頂く」。辻元氏は食い違いを指摘し、調査を求めた。
見解は、辻元氏の質問に2013年以降3回、夕食会が開かれた「ANAインターコンチネンタルホテル東京」が回答したもの。13年以降に開かれたパーティー・宴席について答えた。
首相は国会で、参加者から5千円の会費を首相の事務所の職員が集め、その場でホテル側に渡したと説明。首相側には収入は発生していない、との趣旨だった。収入や支出があれば、政治資金規正法で定める政治資金収支報告書への記載義務が生じる。見解では「代金を参加者個人から会費形式で受け取ることがあるか」との質問に「ない」としている。
首相は、ホテル側が参加者へ宛名のない領収書を発行したと主張。野党が提出を求めるホテル側からの明細書についても、提示はなかったと答弁している。
だが、見解では、宛名のない領収書発行の例は「ない」、
明細書については「主催者に対して、見積書や請求明細書を発行する」となっている。
いずれも、これまでの国会答弁の内容と違うとして、辻元氏は「総理の答弁は根底から覆る」と主張。事実であれば、政治資金規正法違反に当たるとして、首相の回答を求めた。
これに対し首相は「領収書の宛名は空欄であったと承知している」などと従来の答弁を繰り返した。回答を求められたことに対しては「この後、先方(のホテル側)に事務所から当たらせたい」と述べた。
「宴会などの代金は主催者がまとめて支払う」
これは、ごく当たり前なことであって、
安倍総理の主張する参加者個人個人が代金をホテルに支払ったとの言い訳は
やはり無理があるだろう。
会社の親睦会が<幹事が持ち回りで行う>主催する忘年会などを考えたとき、
参加者個人個人が 宴会場に 代金を支払うって?
幹事は、あくまで仲介しただけだって?
まして800人以上も相手に ホテルがそんなことやるかって話ですよ。
宛名のない領収書発行の例は「ない」、
明細書については「主催者に対して、見積書や請求明細書を発行する」
この2点が真実であろう。
安倍総理は、自分がやったことが 政治資金規正法違反に当たる ことを
自覚しているからこそ、 無理な言い訳を展開しているだけだと
多くの国民は察してますよね!
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