カモシカさんの山行記録・旅日記etc.

山は心のふるさと。登山(アルプス~低山まで)・ハイキング・小旅行の気ままな記録です。

北八スノーシューハイク(後半2)

2007-12-31 | 山行記録

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 北八スノーシューハイク(後半2)

 

 縞枯山からの山稜を辿るとやがて正面に茶臼山が見える。

 指導標を左に折れると展望台に出る。

 

 茶臼山の左に天狗から始まる南八の山なみが連なるのだが、雲の中だ。

 

  展望台へはモンスターに囲まれた狭い中を進む。

 

 いろいろな形の樹氷・モンスターたち。

 

 

 

 モンスターに囲まれて

 

 展望岩に一人だけ先客がいた。

 

 展望テラスが空いたので、登ります!

 

 風が強いので、飛ばされないように目いっぱい踏ん張ってガッツポーズ!

 

 風が収まった時は、ちょっと動いてみます!

 

 

 縞枯山バックに!

 

 テラスTOPのチョコさんとそら豆くん!!

 

 チョコさんと2ショットで!

 

 茶臼山、いい感じで見えています!

 

 南八は相変わらず雲の中。

 

 僅かな時間で茶臼山にも雲が掛かり始める。

 

 テラスから先はとってもきれい!ここを回り込めば北アルプス、四阿山、浅間山、 金峰山なども見えるビューポイントがある。

 

 無垢の地を慎重に進む。しかし、ここは岩場だ。ふかふかで気持ちいいが、雪が締ってないので、踏み抜いたり、挟まったりすると厄介なので、途中で引き返した。無理に進んでもこれだけ雲に覆われては展望は望めない。

 

 南八、茶臼山が消えていく・・・・・・。

 

 消えた。  グレーのフィルターに覆われてしまった。

 

 唯一、ここに居たピッケルをザックにつけた岳人。下山に掛かります。

 

 岳人を見送って、我々も茶臼山への登頂はパスすることにした。

 

 気をつけて! 危うい岩場を慎重に下るチョコさん。リードするそら豆くん。

 

 瞬く間に前方の視界がなくなっていきます。

 

 分岐に立つ二人。 指差す方は

 

 茶臼に向かって下り坂!

 

 きた、きた、きた~~!

 

 ミニソリで尻セード! そら豆くん、どいて~~!

 

 チョコさんの奨めで、斜度の緩いところでカモシカも挑戦です!

 

 シャーー! ヒャッホーー!

 面白いすっ! 楽しい~~!サイコーで~す!

 

 ソリ遊びに興じながら、あっという間に五辻への分岐に到着。

青空が広がる。茶臼への登りも再検討するが、のんびり遊びながらゆるゆるする方向に話がまとまった。

  ↓ だって、目の前には極上の雪ですもの!↓

 

  パウダースノーの中を気持ちよく進むカモシカ!

  足元には粉雪が舞い上がる。

 

 そら豆くんとバンザ~イ!

 

 あっ、カモシカが消えた!

 

 こけるカモシカ!

 もっとふわふわの雪の上でポーズを決めようと何気に後ずさり・・・。

 わかってる、わかってますって!スノーシューがバックできないことは。

 夢中になるとついついやっちゃうのよね! バランス崩して、ドテッ!

 

 気を取り直して、復活のポーズ!

 

 それじゃ~、私達もドテッ!! 気持ちいいね~~!!

 『あじの開き』状態です。

 

 スポーツジムのインストラクターチョコさんは華麗な立ち上がり。

 うん、どうした、そら豆くん?  悪戦苦闘。 頑張れ!

 「立て、たて、、立つんだジョー!」(あしたのジョーより)

 

 すっかり脱力のそら豆くんでした。 セコンドに抱えられ退場(笑

 

 今日はクリスマス・イブ。 この樹がいいね、なんて品定め。

 

 でかい人差し指に見えました!

 いろいろな形のモンスターに歓声を上げながら進みます。

 

 白いトンネルを潜り抜けます。

 

 下界では体験できない非日常の風景の中を歩きます。

 

 縞枯山と縞枯れ現象の様子。

 

 粉雪を巻き上げて下るそら豆くん。気持ちいいよね!

 

 チョコさんとカモシカ。二人そろってスノーシュー決めポーズ!

 

  紺碧の空と雪のコントラストが見事です!

  樹と地面が雪で一体化しています。

 

 ザックを前に抱えて、チョコさんがGO! ソリ大会の始まり、始まり!

 

 S字のコーナーリングも華麗に通過。森の中に消えていきます。

 

 そら豆くんもあっという間に目の前を通過。

 

 カモシカ、行きま~す!

 

 スピードを出そうと、ウォータースライダーのように背中を倒します!

 わぉ~~!

 

 バランスを崩して止まっちゃいました。

お尻を乗せる位置と体重のかけ方、グリップの引き具合など微妙なコツが掴めな  いままのカモシカでした。
 滑りながら、こけるのもまた楽しからずや。

 

 五辻到着。 安定した青空が広がります!

 

 

 ☆「北八スノーシューハイク(後半3)」につづく。

 
 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 

 


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