富士山三昧の竜ヶ岳
朝、竜ヶ岳登山口に向けて自宅からのドライブ。今回も富士山三昧の山旅♪
山に登らずして、既にこの富士山の絶景! 毎日眺めている富士山であるが、
真正面にぐんぐん大きく迫って来ると嬉しい♪
裾野市郊外からの富士山の眺め。
少し回り込んで、枯れたススキの原に鎮座する富士山。
十里木高原からの富士山ビュー!
宝永第一火口と宝永山が印象的な眺めだ。
朝霧高原手前、南側から望む富士山。 この形の富士山は、珍しいでしょう!
ちょうど、権現岳を編笠山から見ると横広だが 三ツ頭から見るとしゅんと尖って見えるのと似ている。
朝霧高原R139号走行中の眺め。これはお馴染みの朝霧高原からの富士山の形。
朝日が昇り始めて 眩しい。
本記事の最後に ここからの夕方の富士山ビューを掲載したので比較するのも良いだろう。
登山口のある本栖湖畔。周囲は一面の霜。水面には、薄ら朝靄が立ち込めていた。
霜で真っ白な湖畔から望む竜ヶ岳。
拙ブログに既に何回も登場している竜ヶ岳なので、ルートを辿る様子は過去の山行記事を
参照されたい。 今回の記事は 富士山の写真中心にさくっとまとめました。
登山口から最初の急登が終わり、一息つけるベンチのある小広場。
そこから望む富士山。 木々の小枝が邪魔してややイライラした見え方。
同じく小広場から本栖湖と南アルプスを望む。
農鳥岳~間ノ岳~北岳が真っ白に輝いていた♪
徐々に標高を上げながら、ずっとご覧のような富士山を眺めながらのハイキングである♪
振り返れば、御坂山塊、西湖、足和田山などが一望できる。 これもカモシカ・マイ100名山♪
いつも縦走している毛無山~十二ヶ岳~鬼ヶ岳、雪頭ヶ岳~王岳がかっこよく見える。
三ツ峠、足和田山、遠く丹沢山系、右に、大室山。そして、青木ケ原樹海が広がる。
左に、青木ケ原樹海。右に、朝霧高原に長く裾を延ばして秀麗な姿を見せる富士山。
登山ルートの中間付近に建つ東屋から望む富士山。
額縁に入れて、切り取ってみた。 笑
東屋の小広場にて。
何も遮るものがなく 綺麗に裾を延ばす富士山♪
ぐんぐん高度を稼ぎ、東屋がもうあんなに小さく見える。
富士山ビュー!
富士山ビュー!
富士山ビュー!
一瞬たりとも視界から消えない富士山の眺め♪ このコースならではの眺めだ。
竜ヶ岳山頂まで続く。 もちろん山頂からもバッチリだ! 富士山三昧でしょ♪
ますますかっこよく見える御坂山塊と西湖と足和田山。
いつも縦走している毛無山~十二ヶ岳~鬼ヶ岳、雪頭ヶ岳~王岳のルートを目でたどる♪
山頂に向けて 標高を上げつつも 常に富士山と一緒♪
富士山
富士山
振り返って、御坂山塊。
山頂まであと5分のポイントから望む富士山。
竜ヶ岳山頂に到着! 真っ白な南アルプスの稜線が見えます!
もちろん、こんな富士山を眺めながらのランチタイムです♪
ぐるりの展望をどうぞ。 ↓
毛無山と雨ヶ岳
<写真では切れましたが聖岳>~赤石岳~荒川三山
蝙蝠岳~塩見岳
農鳥岳~間ノ岳~北岳
甲斐駒~鳳凰三山
南アルプスずらりの眺めと千晴。
千晴と富士山♪
so太郎くんとアライグマの「まあちゃん」と千晴。
竜ヶ岳山頂からの富士山
お昼になり やや薄い雲が広がり始めたが、富士山の峻厳な姿はそのまま。
2時間以上、たっぷり富士山と南アルプスの展望を楽しんだ♪
下山にかかる。
so太郎くんの小Grファミリーと同じタイミングでの下山となった♪
アライグマの「まあちゃん」が ザックから顔を出していて可愛い♪
富士山を眺めながら、小Grファミリーと楽しくおしゃべりしながら下る。
下山も もちろんずっと富士山と一緒だ。
東屋で小休止。 so太郎くんに撮ってもらった1枚!
富士山をバックに 千晴とまあちゃんのツーショット♪
東屋からの富士山。 再び雲がとれて快晴の青空が広がる。
ほのぼの小Grファミリー。
小4のso太郎くんは、アルプスを中心に山の標高をほとんど覚えていて、
ズバズバ言い当てる特技の持ち主。
難しそうな山の名前を挙げてクイズとして出題するが、正確な数字をさらりと答える。
さすがのカモシカも脱帽であった。
小6の楓ちゃんは、高山植物博士。
花の名前を知っているだけでなく その葉や実のつき方の条件など正確な知識だ。
カモシカが今夏知ったある花の最新知識もすらすらと解説してしまう。
子供の頭は柔軟だから、興味を持ったことがどんどん入ってくるんだね♪
とっても楽しい下山のひと時であった♪
来夏は、白馬岳に登る予定だとのこと。カモシカお気に入りのエリアでもあるので、
ほのぼの小Grファミリーとまた再会したいものである。
帰路 朝霧高原からの富士山
夕方、アーベンロートに染まる前の富士山
こんな感じで 朝から晩までずっと富士山と一緒♪
富士山三昧の登山日和でした♪
同じ富士山でも、見る位置によって見える形が違うので楽しめますよね。また、背景や時間、季節によっても見える印象が違うので、飽きないのでしょうね。山の豆知識豊富な子どもたちにも会えて、楽しい山歩きになりましたね。