秋色の浅間外輪山縦走
秋色の浅間山の雄大な姿を間近に眺め
浅間山第一外輪山を歩く
トーミの頭~黒斑山~蛇骨岳~仙人岳~鋸岳
山裾が カラマツの黄葉で彩られた浅間山
その浅間山を途切れることなく眺めながら、
黒斑山~蛇骨岳~仙人岳~Jバンド・鋸岳へと外輪山を縦走
序盤の「トーミの頭」からの浅間山の眺め
黒斑山~蛇骨岳~仙人岳~Jバンド・鋸岳へと連なる外輪山の眺め
とにかく冷え込んだ朝であった。そして、予想していた以上の強風で車中にてスタートを遅らせることに。
槍ノ鞘」に到着し、稜線に出たタイミングで微風に変わり快適な尾根歩きができた。今回も山の神様に感謝である。
樹氷の樹林帯と快晴の稜線からのぐるりの展望は、いつも通り素晴らしかった。
特に、秋色の浅間山が終日間近に大きく見え、噴煙も含めてたっぷり1日対峙することができた♪・・・・・・・。
植物の印象としては、足元のシラタマわんさかとカラマツの黄葉が特に目立った。 以上、ダイジェスト版。
本編は、
間近に望む秋色の浅間山の姿と稜線縦走の様子を写真で綴る山行記録でご覧ください。
秋色の浅間山の雄大な姿を間近に眺め
浅間山第一外輪山を歩く
浅間山の第一外輪山を 最高峰の「黒斑山」2404mから、「蛇骨岳」「仙人岳」「鋸岳」の山頂をつないで縦走する。
各ピークからは、浅間山の火口から噴煙をあげる様子が目前に眺めることができる。
稜線手前に設けられたシェルター。
周囲は、霜柱がザク、ザク・・・・・・・・・・・・。
槍ヶ鞘にて・・・・・写真5枚。
トーミの頭にて・・・・・・写真14枚。
黒斑山~蛇骨岳~仙人岳
蛇骨岳~仙人岳~鋸岳
勢いよく噴煙を上げている。 <少々、不気味>
湯の平周辺を俯瞰してみた。
黒斑山にて・・・・・写真12枚。
トーミの頭を振り返る。
樹林帯は、樹氷!
樹氷というより、エビの尻尾に近い。
風が吹くと 雪のように降ってくる。 バラ、バラと。。。。
当たると「痛い、痛い!」。 なにせこの大きさで降ってくるのだから!
樹林帯の中の登山道は、ご覧のように真っ白。雪道を歩いている感覚だ。
これだけ見ていると 紅葉をすっとばして 早くも初冬の雰囲気である。
蛇骨岳に向かう稜線と展望・・・・8枚の写真。
黒斑山を振り返る。 下方の出っ張りが、トーミの頭。
右手にずっと浅間山を眺めながら縦走路を進む。
蛇骨岳、仙人岳、鋸岳のピークを捉える。
蛇骨岳にて・・・・・・写真7枚。
四阿山。
仙人岳へ縦走路を進む。・・・・・・写真9枚。
四阿山方面。
仙人岳のピークをとらえる。
トーミの頭、黒斑山、蛇骨岳を振り返る。
仙人岳にて・・・・・・写真8枚。
最奥の出っ張りが、トーミの頭。
Jバンドへへ進む・・・・・写真10枚
鋸岳を目指す。
仙人岳ピークを振り返る。
鋸岳が近づく。
「Jバンド」と呼ばれる鋸岳側壁のトラバース部分。
Jバンドを間近に眺める。
Jバンドの入口
鋸岳にて・・・・・写真12枚。
赤い火山性の砂礫が際立つ。
遠くにトーミの頭。 蛇骨岳~仙人岳からたどってきた縦走路。
jバンドを下って湯の平へと続く登山道を俯瞰する。
四阿山
草津白根山
浅間隠山方面
稜線を折り返して、再び辿ってきたピークを踏み直しながら起点へと戻る。・・・写真11枚。
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静かに噴煙をたなびかせる浅間山だが、
この中では大量のマグマを蓄え、今も活動を続けているのだ。
次なる山行のブログUPも溜まっているので、詳細の記述は割愛します。
このコースの山行記録も過去2,3回UPしてあるので、興味のある方は探してご覧ください。
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