昭和レトロが今ちょっとしたブームになっているらしい。
それだけ昭和が遠くなって、懐かしさを持って語られるように
なってしまった。
昨年の「近くて懐かしい昭和展」より いくつかの写真を掲載しつつ
いろいろな思いを巡らしてみたい。
平成生まれの方が20歳になろうとしている。
我々、昭和後半世代は大正生まれの方がすごく遠い存在に感じていた。
今、平成生まれの若者からすると 同じように昭和生まれの我々は一時代前の
歴史年表の存在なのかもしれない。
前置きが長くなってしまった。
世代が違うと 微妙に感じることや想い出が異なることと思うがそれで構わない。
今は「ファミレス」
昭和の時代は「大衆食堂」!
この写真の内容はかなり昔だ。 陳列ケースといい、値段といい・・・・。
何となく雰囲気はわかるが、こんな値段の時があったんだと驚きである。
学生の頃、野菜炒め定食やしょうが焼き定食は500~600円位していたような
気がする。
現在このような店構えで、「○○食堂」として営業している店は私の生活圏では
1軒しか知らない。定食メニュー主体だが・・・。
焼き魚の臭いと、白いエプロンに三角巾の小柄のおばちゃん。
常連さんなんかがいたりして・・・・・。
この値段で食べたことがある方もいらっしゃるんだろうなぁ。
こんな店構えすら知らないという人や「大衆食堂」という呼称すら
知らないという人もいるんだろうなぁ。
あなたは何を注文します?
ちょっと昭和の暖簾をくぐってみませんか?
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