アメンボ&メダカ <夏の思い出:水生生物>
2020年ひと夏の思い出。
しばらく見かけなかったアメンボ&メダカを観察することができた♪
流れの緩やかな部分、ほとんど流れがない所に
アメンボの姿を発見!
アメンボの体の特徴としては
水面を表面張力で浮いて移動する為に発達した4本の足があげられます。
アメンボは昆虫なので足は6本なのですが、
前足は獲物を捕らえる為に使用する為、短くなっていてあまり目立ちません。
水面に浮いてスイスイと移動できる絶妙な体の構造も
「昆虫、すごいぜ!」なのですが、
雨上がりの水たまりに、突然、アメンボが現れることがあります。
どこから来たのでしょう。その謎は?
アメンボには、4枚の羽があって飛ぶことができるのです。
古くから日本の田んぼや里の川で親しまれてきたメダカ。
自然の川の中で泳いでいる姿を見たのは、自分が小学生の時以来か?
今やペットショップの水槽の中でしか見られなくなったメダカ。
「ニホンメダカ」をなんとしても守らなければ。
メダカが生息する川がなくなることは、
人間にとって取り返しがつかない不幸だと思う。
リニア新幹線の問題で 静岡県の川勝知事が南アルプスの自然と
大井川水系の「命の水」「破壊されたら二度と元には戻らない自然」を
守るために 体を張って尽力されている。
交通手段はリニア以外にもいくらでもある。(リニアの技術は評価するが)
今や、空飛ぶクルマも実用化ができるところまで来ている。
南アルプスにトンネルを掘って、利便さの代償に<すぐに時代遅れの遺産になる>
自然を破壊してしまうことには ちょっと待った! である。
狭い日本、そんなに 急いで どこへ行く?
黒メダカ(ニホンメダカ)は昔から日本に生息しているメダカです。
北海道を除く日本全域に生息しています。
昔は川や里山に沢山いましたが、
近年数が激減し、 絶滅危惧種に指定されています。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます