ものづくり・夢工房     久保田技術研究所

バイク CB72 CB250 CYB350、yamaha YR2C等、旧車のレストアと、新幹線等のものづくりについて

CB250 CYB350 アルミタンク叩き出し始める 2

2014-11-01 | CB350 CYB350 レーサー

先日からアルミタンクを叩き始めました。今日で2日目なんとかコツを掴んできました。3次元に形作っていけることがわかりました。

1日目

曲がり方の雰囲気を掴めました。

2日目 タンク上面の曲げが進んできました。真ん中部分のクビレ部分が心配です。

だいぶいい感じになってきました。木型に当てると大雑把ですが合っていることがわかります。

いい感じに形になってきました。叩いているときは常に「曲がれ、曲がれ」って祈りながら叩くと思う方向に素直に曲がってくれるんです。

この前も書きましたがアルミは素直です。

まだまだ叩かなければなりませんが、ものづくりの中でもたたき出しは本当に面白い作業です。病みつきになりそうです。

将来はポルシェ 550スパイダー(ジェームズ・ディーンが事故って亡くなった時の名車)のアルミボディーを作ってみたくなりました。

その前に明石焼きのプレート銅板をたたき出します。

 

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CB250 CYB350 スプロケット 肉抜きが美しい!!

2014-11-01 | CB350 CYB350 レーサー

ドライブスプロケットを取り付ける。

デザインで選んでしまう。 ノーマルのドライブスプロケットはあまりにも単純で、面白くない。ガレージの部品箱

に以前所有していたCBR400のレーサーのスプロケットがあった。スプライン径も同じ、しかし幅がノーマルより狭い

520のテェーン幅でした。CYB350のレーサーのリアスプロケットも520のチェーン幅(リンク幅)だったのでマッチングです。

レーサーの方が細いチェーンで軽量化を図っていました。チェーは強化されたものだと思います。520の幅は真ん中の2で表される。

最初の5はピッチ ローラーからローラまでの距離 25.4×5/8=15.9mm

520の場合 2/8インチ幅 25.4×2/8=6.35mm  

530の場合 3/8インチ幅 25.4×3/8=9.52mm

 

 

今回走行のことは考えていないので美しいCBRのスプロケットを取り付けた。レーサーの場合ギリギリまで肉抜きしている。

ここが何とも言えなく美しい。ノーマルに穴を開けてもいいのですが焼きが入っていて結構硬いです。インデックス(回転テーブル)

また割り出しテーブルを使うと均等に開けることが出来る。今回HRC製を使います。

普通には見えませんが美しいです。隠れたところにも美しさと機能性が大切です。美しいものは内に秘めてあって見えない

ものが多いです。

星の王子様(サンテクジュベリ)の中にも「本当に美しいものは目には見えないんだよ!」ってあったように思います。

記憶違いかも??しかしカバーも美しく出来たので満足します。

 

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