ものづくり・夢工房     久保田技術研究所

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CB72 CB350 CYB350 アルミタンクの製作 part5 

2015-02-08 | CB350 CYB350 レーサー

アルミタンクをたたきはじめて2ヶ月以上経ちました。両サイドパネルが完成し、次はタンク上部のパネルを作りました。

今回苦戦したのはタンクを取り付けるゴムバンドの溝作りでした。簡単にできると思って始めましたが深さ5mm

幅40mmの溝状に曲げるのはかなり難しいです。プレス型を作れば難なくできると思いますが片方から万力に挟んで

曲げました。ハンマー後は気にせず何とか思うように曲がりました。

サイドパネルにセロテープで仮止めしました。前部と後部の処理は溶接してから叩いていく予定です。

TIG溶接で形ができてきます。 上部溶接後は上部パネルとサイドパネルの曲線を叩いて自然の曲線にします。

その後はタンク内部にセパレーターを溶接し裏パネルの製作になります。

これからタンクキャップ(エノットキャップ)を製作しようと考えています。 まずは元型を作り鋳造しようと考えています。

砂型か、鉄の雌型を削りだしてダイキャストで行おうか思案中です。先日 アルミ材をるつぼに入れてバーナー溶かしたアルミを鉄パイプの底を溶接して作った雌型に作り流してみました。結構うまくいき、そのアルミでコマを作りましたが特に問題もなくいいものができました。

タンクの溶接できましたらまた紹介させて頂きます。タンクキャップの製作もご期待下さい。

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オーシャン
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コメント (1)
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