ネパールと日本の時差は3時間15分。
しかも夜中にやっと書いている日記ですから皆さんには、
翌日に届いているでしょう。
というわけで、9月5日の日記です。
本日は、6時半に起床。7時には、ホテルを出発して
遠征登山隊にはお馴染みの“お祈り”にでかけました。
行き先は、シェトゥゴンパというお寺です。
“目玉寺”と呼ばれるネパール最大のストューバ、
「ボートナート」の近くにこのお寺はあります。
2002年に日本で初めて公募隊を組織したときも、
ここでお祈りをしてもらいました。懐かしいです。
参加者全員でお祈りを済ませなければ、
シェルパたちは出発をしません。
“カタ”というクビからかけるマフラーのような布と
首に巻く細い紐を偉そうなお坊さんからもらいます。
ホテルに戻り9時半から朝食。
朝食後、シェルパたちの管理倉庫からテスターを持ち出し、
ソーラーパネルと12Vバッテリーの再チェックをしました。
しかし、パネルとバッテリーの間にかませる電流を安定させる機械が
うまく作動せず、リペアが必要となりました。
それからAGの現地連絡先「シーガルトラベル」のオフィスに行き、
ミーティングと現地で購入しなくてはならないものを検討して、
またホテルへ戻って9月4日分の日記を送信。
3時頃に終了したので、やっとお昼ご飯へ。
お昼は、インドカレーです。
野菜とマトンとチキンのカレー。タンドリーも食べました!
その後、イギリスのジャーナリスト、エリザベス・ホーリーさんの取材。
世界で一番ヒマラヤの登山隊に詳しいお婆ちゃんです。
今回の登山隊の編成や日程などを聞かれました。
それがやっと終わって、隊に必要な生野菜などの食料の支払いに行き、
中国のビザを受け取って、7時30分からウッツェというチベット料理屋に
今回のシェルパたちを全員招待してご飯を食べました。
「ギャコック」というチベッタン鍋です!
食後は、近くにある「トム&ジェリー」というバーに行き、
2004年のエベレスト登頂の際に飾られた隊員たちのサインが入った
Tシャツを眺めながら、“エベレスト・サンセット”というカクテルを飲みました!
「この隣に、またTシャツが飾れれば素敵ねぇ。」と竹下さん。
絶対に登らせますから!
帰ってからソーラー一式のリペア。でも途中であきらめて、日記を書くことにしまし
た。
中国では、有線の電話にもPCをつなげないと思います。
頼りは衛星電話、そして電気ですね。
チベット・ラサからの送信成功を祈ってください。
では。ナマステ。
photo:お祈り後、シェトゥゴンパ前でクライミングシェルパと記念撮影。
しかも夜中にやっと書いている日記ですから皆さんには、
翌日に届いているでしょう。
というわけで、9月5日の日記です。
本日は、6時半に起床。7時には、ホテルを出発して
遠征登山隊にはお馴染みの“お祈り”にでかけました。
行き先は、シェトゥゴンパというお寺です。
“目玉寺”と呼ばれるネパール最大のストューバ、
「ボートナート」の近くにこのお寺はあります。
2002年に日本で初めて公募隊を組織したときも、
ここでお祈りをしてもらいました。懐かしいです。
参加者全員でお祈りを済ませなければ、
シェルパたちは出発をしません。
“カタ”というクビからかけるマフラーのような布と
首に巻く細い紐を偉そうなお坊さんからもらいます。
ホテルに戻り9時半から朝食。
朝食後、シェルパたちの管理倉庫からテスターを持ち出し、
ソーラーパネルと12Vバッテリーの再チェックをしました。
しかし、パネルとバッテリーの間にかませる電流を安定させる機械が
うまく作動せず、リペアが必要となりました。
それからAGの現地連絡先「シーガルトラベル」のオフィスに行き、
ミーティングと現地で購入しなくてはならないものを検討して、
またホテルへ戻って9月4日分の日記を送信。
3時頃に終了したので、やっとお昼ご飯へ。
お昼は、インドカレーです。
野菜とマトンとチキンのカレー。タンドリーも食べました!
その後、イギリスのジャーナリスト、エリザベス・ホーリーさんの取材。
世界で一番ヒマラヤの登山隊に詳しいお婆ちゃんです。
今回の登山隊の編成や日程などを聞かれました。
それがやっと終わって、隊に必要な生野菜などの食料の支払いに行き、
中国のビザを受け取って、7時30分からウッツェというチベット料理屋に
今回のシェルパたちを全員招待してご飯を食べました。
「ギャコック」というチベッタン鍋です!
食後は、近くにある「トム&ジェリー」というバーに行き、
2004年のエベレスト登頂の際に飾られた隊員たちのサインが入った
Tシャツを眺めながら、“エベレスト・サンセット”というカクテルを飲みました!
「この隣に、またTシャツが飾れれば素敵ねぇ。」と竹下さん。
絶対に登らせますから!
帰ってからソーラー一式のリペア。でも途中であきらめて、日記を書くことにしまし
た。
中国では、有線の電話にもPCをつなげないと思います。
頼りは衛星電話、そして電気ですね。
チベット・ラサからの送信成功を祈ってください。
では。ナマステ。
photo:お祈り後、シェトゥゴンパ前でクライミングシェルパと記念撮影。