来年はいい年になるわね。
もちろんさ!すばらしい年になるよ。
幸せになろうよ。
もちろんさ!
プラス思考でがんばるぞ!
ああ、愛しいエリザベートよ。私と踊ってくれないか?
ええ、あたし踊れないわ。
いいんだよ。私がエスコートするよ。さあ、立って。
恥ずかしいわ。チャーリー。あたし今のままでいいわ。
あなたと寄り添っていろいろと話しがしたいの。どうかこのままでいて。
しょうがないなあ。よし、飲もう。ワインがいいかい?
ヴィノシティの赤がいいわ。
よし、おーい、ボーイ!ヴィノシティの赤のデキャンタにグラスふたつだ!
あたし、幸せなの。あなたとこうやってクリスマスの夜を過ごせるなんて。夢みたい。
私もだよ。どうか時間が止まって欲しいくらいだよ。
おお、愛しのエリザベートよ。
なに?
キスしていいかい?
チャーリー、ちょっと息がくさいわ。
ええっ?ここまできたのに・・・・。
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せっかくのチャンスが口臭でパーに。
油断して失敗したことありませんか?
冬の新宿。快晴で景色がよかったです。
新宿郵便局前にて。イチョウが色づいていますね。
新宿駅南口の光景。年末なので人が多い。
のっぽビル街。本当にこの日は快晴だったんです。
損保ビル42階からの眺望。遠くまでよく見えますね!なかなかここまで見えることはないですよ。
新旧対決。東京タワー対スカイツリー!!どちらも望遠5倍でここまで見えます。
私は個人的に金子みすずが好きである。わずか26年の短い生涯なのであったが、その鋭い視点は
頭脳明快な我々人間でなく、我々を支えている自然なのである。視点が一般人とは違うのだ。
ちょいと金子みすずの詩を紹介します。
「土」
こっつん、こっつん
打(ぶ)たれる土は
よい畠になって
よい麦を生むよ。
朝から晩まで
踏まれる土は
よい路(みち)になって
車を通すよ。
打(ぶ)たれる土は
踏まれぬ土は
要らない土か。
いえいえそれは
名のない草の
お宿をするよ。
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「土と草」
母さん知らぬ
草の子を、
なん千万の
草の子を、
土はひとりで
育てます。
草があおあお
茂ったら、
土はかくれて
しまうのに。
自然をよく見ていないと、こんな詩できませんよね。毎日が忙しく心の余裕がない日々を送っていると
つい、イライラして視点が自分中心になってしまいがちです。どんな状況になっても、自分をしっかり持ち、
自然を含む広い視野で物事を冷静な判断で見られるようになりたい。そして自分が自然に活かされている
ことを自覚し、自然に感謝する習慣をつけたい。そうは思っていても、「はっ!」と気がつけば、くだらないこ
とに自分を見失っている・・・・・。情けないです。
本年ももうわずかで終わりです。来年の自分はどうなっているでしょうか?同じことの繰り返しにはしたくな
い。明日が最終日。どうやって今年を締めくくろうかな??