同じく、新国立美術館にて行われました、第83回第一美術展です。
【主よ憐れみたまえ】 M・S 氏 作
罪を犯してしまった人が救いを求めてきた。
「私は大変なことをしてしまった。どうすればいいのですか?」
裸足で駆けてきたのであろう、足の裏は泥だらけだった。
「よく私のところに来てくれた。あなたは確かに罪を犯した。しかし、それをあなたの想いで償おうと
している。神はあなたをお守りになろう。さあ、私と一緒に祈るのです。」
私の懺悔はもっと大きいかなあ・・・・・。
拡大です。 ↓ ↓ ↓ 「愛」と「親しみ」が表情よりグッ、と感じられます。
【東京タワーの粘り】 H・K 氏 作
スカイツリーが出来ようが、高層ビルが出来ようが、わたしゃあ、心に中では一番なんだ。
私の想いは月まで届くほど高いのだ。
【坐像M嬢】 T・S 氏 作
ちょっとと前かがみに座ったM嬢。ちょっとこっけいな顔つきからして漫才師の見習いの様に見えます。
一緒にお酒飲んだら楽しそう。
【樹海・新緑歓喜の詩】 R・K 氏 作
日を浴びて益々天に向かって元気良く生える木々たち。太古の昔より地球を覆い尽くしていた木々たち。
まるで歓喜いっぱいのお祭りのよう。おみこしを担いだ若者の熱気をあらわしているような絵です。
「わっしょい、わっしょい!」
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【讃美】 Y・N 氏 作
後光がさしている女性。マリア様でしょうか。手を胸に重ねて「愛」を表現しているのでしょうか?
「愛」とは言語や習慣が違っても世界共有なんです。私はマリア様の足元にも及びませんが、一人か
二人くらいには慕われたいものです。
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