六本木、国立新美術館にて「東京五大学連合卒業・修了制作展」が開催されました。
五大学とは
多摩美術大学
女子美術大学
東京造形大学
日本大学芸術学部
武蔵野美術大学 です。
やはり、若いだけあって、頭が柔らかいらしく、通常の公募展と違って作品がかなり自由でのびのびして、
なおかつなんでもあり、という印象でした。とにかく自由なんです。学生から社会人になってしまうと、絵が
なんか堅苦しく、形式張ったものになります。それだけ規律や決まりにがんじがらめになってしまっている
ような気がします。大人ってつまんないなあ。
展示風景です。面白い!の一言!!
【スーパーマンの僕ら】 H・Y 女子美術大学
【永久】 A・H 武蔵野美術大学
トシをとっても二人は永遠に恋人。すばらしい!
【あの部屋にある感情たちについての記憶】 A・K 武蔵野美術大学
この人は出品作品でしょうか?無表情でゆっくり歩き回っていました。10分くらい会場を歩き回ったあと、
控え室のドアの中に入っていきました。
【思い】 J・K 武蔵野美術大学
なんで、素っ裸なんだか??
【きまぐれなきみのいろ】 M・U 多摩美術大学
そのとおりだと思います。女子ってニャンコのように気まぐれなのです。
結構、面白かったです。入場無料でこんな力作が見れるなんて。私も芸大行きたかったなあ。
何点が作品の写真を撮りましたので後ほど、またご紹介しますね。