彼岸花とお地蔵様

2009-09-25 08:49:28 | 日常
シルバーウィークはいかがでしたか?

お彼岸もあり墓参りをかねて故郷へ帰省された方もいると思います。

高速道路の割引制度で高速道路は有料駐車場みたいで大変でだったと思います。


この時期、木更津の田舎の里山のふもとや田んぼのあぜ道には真っ赤な「彼岸花」が咲き乱れます。

彼岸の中日ごろには満開です。

毎年咲きます。必ず彼岸のころに咲くから「彼岸花」といったのでしょう。

「曼珠沙華」とも言います。


この「曼珠沙華」は球根が毒性のもので土を掘り起こす小動物の予防にもなるようです。

また、薬もなるようです。毒にもなり、薬にもなる。すばらしい植物です。


桜や梅、彼岸花などの植物は誰が教えるわけでもないのに、毎年決まった時期に見事に花を咲かせます。

遺伝子にカレンダーが組み込まれているのでしょう。感動しますね。

人間も本来持ちえる五感を敏感にして生きていけたら自然環境に適合して、病気や体調不良など無くなるとおもいます。

たまには空気で季節を感じたり季節の臭いをかいだり、肌で季節を感じたり、天気を読んだりしてみてはどうでしょう。


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「彼岸花」と「お地蔵様」(あぜ道日記: 彼岸花めぐり(その1))はぴったりの相性です。

難ともいえないほほえましい写真を紹介します。

彼岸花に囲まれた「お地蔵様」をみていると、思わず顔が緩みます。

有難うございます。


写真は「あぜ道日記」で身近な自然を楽しませてくれています。

伊藤農園のお母さんです。

いつも楽しませて頂き有難うございます。


拳骨