しっぽなのうつうつ

<宇宙(そら)>に魅せられて・・・
お写真、勉強中♪

フウセンウオ♪

2012-10-18 07:32:10 | つぶやき



「な、何ですか?これ・・・??」

”フウセンウオ”と題された画像。

フォト●にアップされた画像を見て、しっぽなも驚きました。



・・・・・・・

知りませんか?
オホーツクの海に棲むダンゴウオ科イボダンゴ属の小さなお魚です。
この写真は知床の水族館で撮影しました。

いろんな色が有るけれども全部同じ魚。そのあたり猫と同じですね。

左右の腹ビレが合わさって吸盤のようになっていて、
貝殻や岩にちゅーっとくっついて潮の流れから身を守ります。

かわいいでしょう。ホント。大きさはチュッパチャップスくらいです。

・・・・・

最後の、チュッパチャップスに笑った!

ちなみに、ちーさんは猫好き♪
可愛い猫ちゃんを飼っています。

旭岳の初冠雪の画像を送ったら、8年前に旭岳に行った事があるらしく、「姿見の池」のお写真を見せてくれました。
その後、この画像がアップされて・・・。

北海道に来た時、知床にも行ったのね。
北見の能取湖で撮ったカモメの写真を見せてくれた事があったけど、たぶん、同じ時だと思うな・・・。


知床、北見、旭川・・・そうやって、ちーさんは、しっぽな地方を通り過ぎて行った・・・。


8年前、しっぽなは、その時、ここには居なかった。
栃木県で、靄(もや)を掃おうと必死に手を振り、靄の向こうの日差しを信じていた。

霧が晴れた時、そこにあったのは「すり鉢の底」。

慟哭しながら、すり鉢の縁にしがみついていた私は、その時手を離し、微笑みながら底に落ちた。


5年が過ぎた。ここに落ちて、5年。
あの時、こんな煌めく想いを抱きながら生活することになるとは、思ってもいなかった。

ただ、残りの人生の日々が淡々と過ぎて行く、と思っていた。

その5年の間に、ちーさんは、ブログを立ち上げ、望遠鏡「かぐや姫」や竹取庵を紹介し始め、
大切な人を失い、それでも、<宇宙(そら)>を追い求めて続けていた。

全く知らないところで、全く知らない人が、心を揺らしていた。
そして、偶然、その人を知り、今、その人に恋をしている。

不思議・・・。
人生は、不思議。


あ、また、変なこと書いた・・・。



ちーさんに、「お写真をお借りした。」と事後報告のメールをしたら、「どうぞ」って。

その返信メールで、ちーさんが珍しく自慢をしていました。
内緒で、紹介しちゃいます。


「フウセンウオ、ネットで画像を調べるといろいろ出てくるけど、こればっかりは僕の勝ちかな。あの、口開いて歌っているような子と、隣りで迷惑そうな子。何とも言えない。」






コメント (6)
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