「木の記憶」シリーズの新作「愛しき子」と「ささやき」です。
それぞれフクロウとウサギの親子です。
僕がいつも作品に表現する動物は、親子だったり、兄弟だったり、友達だったり、いつも誰かが寄り添っている「家族」をテーマにした作品を描いています。動物にとっては本能でしていることかもしれませんが、人間と同じように子供を思い、兄弟を思い、仲間を思うように感じることがあります。何十年、何百年も生きてきた木は、そんな人間の前では警戒して見せないような動物たちの姿を何世代にもわたって見守っているような気がします。木を通して、そんな優しい気持ちを表現できればと思っています。
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「愛しき子」76.5 × 30.0cm、アクリル、キャンバス、ケヤキの木(額)
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「ささやき」25.0 × 43.0cm、アクリル、キャンバス、桜の木(額)
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©Kentaro Nishino
それぞれフクロウとウサギの親子です。
僕がいつも作品に表現する動物は、親子だったり、兄弟だったり、友達だったり、いつも誰かが寄り添っている「家族」をテーマにした作品を描いています。動物にとっては本能でしていることかもしれませんが、人間と同じように子供を思い、兄弟を思い、仲間を思うように感じることがあります。何十年、何百年も生きてきた木は、そんな人間の前では警戒して見せないような動物たちの姿を何世代にもわたって見守っているような気がします。木を通して、そんな優しい気持ちを表現できればと思っています。
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「愛しき子」76.5 × 30.0cm、アクリル、キャンバス、ケヤキの木(額)
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「ささやき」25.0 × 43.0cm、アクリル、キャンバス、桜の木(額)
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©Kentaro Nishino