額の制作

先日、北海道から注文していた木材が届きました。

キハダの木で、サーフボードを思わせるような大きさです。

かなり色の違いがあるのですが、名前の通り切り立ては黄色っぽく、空気に触れると次第に茶色っぽく変化していくようです。

そんな色の変化も、表現の面白さだと思って制作しています。



最近、のみを使って木を削ることが多いです。

オオカミ作品に用いるのですが、木目を使ってオオカミの息づかいを表現するときに、エネルギーが上へ出ていくような感じにするために、木の上の部分を削って滑らかにしていきます。



こんな感じの作品を作るときです。



まったく話が変わるのですが、 外で制作しながらカメを散歩させていました。

最近急に大きくなって、大好きな車止め用のブロックの穴に入らなくなってしまいました

これで隠れてるつもりのよう、、、

これこそ「頭隠して尻隠さず」ですね。

これを見たときは家族で大笑いでした