KEVINサイトウの一日一楽 

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競馬日記-07年天皇賞

2007年11月19日 | sports
07年10月28日 天皇賞(秋)

 先週の日曜日は、KENちゃんが神主の格好をし、祭りで神輿を担いだ。

 かつて強靭だったのに、今やパワーを失った足をふらつかせながら神輿を担いでいる間に出走のあった菊花賞では、「祭り」=「浅草」という符号の元に、本命馬を押しのけ、アサクサ・キングスが勝ってしまった。

 今週の天皇賞には、文字通りマツリダゴッホという馬が居る。

 しかし、神はマツリダゴッホに降臨したのではなく、KENちゃん自身に憑依していたのだ!

 秋の天皇賞、KENちゃんは、三連単を見事射止めた。
 配当は、18万円。
 やられた~。

 流石、天皇賞だけにGⅠ馬がずらりと揃った。

 三強(春の天皇賞馬メイショウサムソン、宝塚記念を制したアドマイアムーン、GⅠ通算四勝のダイワメジャー)に加え、遅咲きだが進境著しいポップロックの呼び声が高い。

 オーストラリアGⅠで2着に入り、有馬記念でもディープに次いで二着。参考レースでもある京都大賞でも二着に入っているポップが、三着を外すことは無いだろう。しかも騎乗するのは最高の騎手ペリエだ。そう判断し、ポップを軸に前述の三強、同じく参考レースの毎日王冠で一、二着のチョウサン、アグネスアークを合わせて三連単を買う。

 マツリダゴッホは、ポップと絡め、馬単に留めた。(冗談半分、本気半分で買った。)

 ここで気になる馬が一頭いた。カンパニー。

 突き抜けた切れ者だが、東京では過去5戦全然走っていないというデータが新聞に載っていた。これを信じてカンパニーを外した。

 しかし、このカンパニーが来てしまったのだ。 Oh My God !

 一着は、1番内枠が不安視されていたが、逆に内枠を見事に武が使ってメイショウサムソンのぶっちぎり。

 信じれば裏切り、外すと来るのが武豊。

 Kanaは、お~寒損とメールを送って来た。以下、アグネスアーク、カンパニー。
ポップは四着。またも、1-2-4着で外した。

 しかし、問題のあるレースで、外にふらついたコスモバルクに驚いたエイシンデピュティが斜行、それでダイワ、アドマイヤムーン、アグネス、シャドウゲイトが馬体をぶつけあう乱戦。

 それでも、二着まで盛り返したアグネスアークの根性には、脱帽。
 今後のレースの参考にしよう。

 レースのあった夜、18万馬券を取ったKENちゃんからメールが入った。

「今、携帯新しいのに変えてきた。ついでにヨメさんの携帯も買ってやった。」

 どうも、おめでとう。


 
 

 


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