きっかけ１１

失礼します。
写真は先日のノル合宿での一コマです。

明日から六日間、鈴鹿での一週間の合宿を控えております３回生の藤盛です。
先日一週間のノル合宿を終えてまたすぐの合宿ですが、２週間後には天橋立で開催されるローラー大会、その後に始まるシーズンを見据えて、有意義な合宿にする予定です！！

さて、僕のスキーを始めたきっかけについて書いていきたいと思います。
僕は大学に入るまで、小学校３年生の頃からずっと剣道をしていました。
剣道のキャリアは１０年近くありましたが、それほど目立った結果を出すことが出来ずにいました。

大学に入学してからは、最初は浮足だっていましたが次第に何か始めることに対してきっかけを失ってしまっている自分がいました。
剣道部の見学に行って、自分の中では７割くらいはもう、また剣道やろうかな・・・
と思っていたその時、寮で先輩の酒井さんにスキー部の勧誘を受けました。
この勧誘が無ければ今の僕はありません。
酒井さんの勧誘はもう熱心なもので、僕は気づいたら酒井さんと森林公園を走ったり、全体練習のサッカーに参加していました。
先輩達はとてもやさしくて、おもしろく、頼りになる方ばかりだったので僕はこの関学スキー部のことをどんどん好きになっていきました。

初めてのノル合宿、衝撃でした。
全体合宿、ミーティングを通して部員の考えを知ることが出来ました。
秋は奉加帳、OB会を通して現役を引退されてもなお、スキー部を支えて下さっている先輩方のお話を聞くことが出来ました。
現在お世話になっているコーチとも出会うことが出来ました。
シーズンを通して、クロスカントリーのおもしろさを知り、強く勝ちたい、と思うようになりました。

今思い返してみても、僕のこのスキー部に入ったきっかけというものは衝撃的でしたし、一つのターニングポイントだったと思います。

スキー部に入っていなかったら間違いなく出会えていなかった人々、味わうことの出来なかったであろう経験が数え切れないほどあります。

そんなことを通して、今やもう３回生です。
まだまだ自分に不足していることが多く、先輩方や部員に迷惑をかけてしまう所がありますが、このスキー部に入れたきっかけに感謝して、これからも頑張っていこうと思います。

それでは次は入部してからよく、何も分からない僕にアルペンの動画ばかり見せていた古矢、よろしくお願いします。

次回の更新は全体合宿と日程が重なってしまいますので、更新は合宿明けとなります。


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