虹の国へ-日々を楽しんだり嘆いたりしちゃったりして-

平成21年度3次隊青年海外協力隊として
南アフリカ共和国での活動記録

年中無休に記事掲載された

2011-07-22 04:58:47 | 南ア-その他-

今日は、
石川県青年海外協力隊OB会の機関誌、『年中無休』に
私の書いた記事が掲載された話。

今年2月に記事投稿の依頼が来てから約半年弱。
(そのときの記事はこちら)

私の書いた記事が無事、採用されました。
今回、私が担当したのは、
現在赴任中の協力隊員がそれぞれの任地を紹介している記事。

私に限らず、たくさんの隊員が記事を書いています。

おそらくJICA北陸などで、手に入れることができると思うので、
興味のある方は、ぜひ問い合わせてみてください。

なお、それとは別に、
石川県青年海外協力隊を支援する会の広報誌にも
私の記事が掲載されました。

一気にダブル掲載ですが、
当然ながら内容は異なるものを書いております。

こちらは、折り紙教室と
東日本大震災の被災地への南アからのメッセージに関する記事です。

先日も9つの地方紙に私の書いた記事が掲載されたり、
世界HOTアングルにも記事を書いたりと、
私、意外と広報活動に積極的なのだなと自分に驚いています。
(地方紙掲載のときの記事はこちら
世界HOTアングルの記事はこちら)

私のような文才のない者の書いた記事が、
幾度となく取り上げられることに正直驚いていますが、
南アのよさを知っていただくいい機会ととらえて、
今後も要望があれば、随時書いていきます。

よろしくお願いします。


ヴィッツ大学に到着したが‥

2011-07-10 23:58:47 | 南ア-その他-
今日は、何かと疲れました。

AMESAの会場であるヴィッツ大学に向かうべく、
夕方4時にジョバーグのバスターミナルがあるParkStationに着いたのですが、
迎えに来るはずのタクシーが来ず、乗り場もわからず、
さっそく立ち往生。
セキュリティのおっちゃんとかインフォメーションセンターの人とかにも
聞いたのですが、ダメ。

事前申し込みの際、タクシー代(R50)を払っていたので、
何とか見つけたいと思ったのですが、30分経っても見つからず。

JICAからは、今回のジョバーグでは、
流しのタクシーを利用することを禁止されていたので、
(もちろんバスなどもダメ、徒歩移動はもってのほかです。)

仕方なく、同僚に電話したら、
たまたま車で来ていたらしく、迎えに来てくれました。

ラッキーでした。

その後、ParkStationより車で5分ほどのヴィッツ大学に到着。
(16:30頃)

さっそく受付をしようとしたのですが、
長蛇の列、というか人だかりで、まったく受付をできず。

大の大人が割り込むは、話を聞かないは、てんやわんや。

幸い、近くの白人のおばさんに助けられるも、
まさかのミスリード。

受付できたのは、結局午後7時。

よしこれで後は、宿だけだと思ったところ、
今度は、宿案内をする人が、いなくなってしまう事態が発生。

それでも寒いなかひたすら待つしかなく、
結局宿に着いたのは、まさかの午後9時半。

正直、寒かったです。

明日からどうなることか。先が思いやられます。

チウェラのいた生活

2011-07-09 16:25:26 | 南ア-その他-
先日来、何回かお伝えしているとおり、
今週1週間は、我が家にチウェラがいました。

チウェラとはヴェンダ人の女の子です。(リンク)

彼女は、私と一緒に算数の勉強をしにきました。

しかし、やはりそれだけだと退屈なので、
すぐ近くのFETに遊びに行ったり、家で遊んだりしました。

家では、日本の3本のジブリ映画を観ました。
タイトルは、『となりのトトロ』『崖の上のポニョ』『魔女の宅急便』です。

彼女のお気に入りは、『ポニョ』でした。

また、彼女のために、
普段、私と一緒に住んでいないホストファミリーの親戚も来て
一緒に遊んでくれました。



さらに、この期間中、
新隊員3名の任地訪問があったり、
チウェラの住むVuwaniからの隊員がKamhlushwaに来たり
といろいろありました。

短い期間でしたが、彼女が来たおかげで、
私も父親とは何かを少し感じることができたと思います。
(私は未婚ですので、まだ子どももいません。)

彼女もきっと楽しんでくれたことと思います。


チウェラと家族には、この場を借りてお礼を述べたいと思います。
ありがとうございました。
(ヴェンダ語で書かないと意味ないですね‥。)

予定より一日早く‥

2011-07-08 09:07:16 | 南ア-その他-
ベンダ人の少女チウェラを迎えての生活は、
急な予定変更により、予定より1日早く終わることになりました。

というのは、
当初予定していた交通手段が使用できなくなったためで、
決して何か良からぬことが起こったからではありません。

彼女もカムシュシュワ生活をとてもエンジョイしていたので、
それだけに少し残念な気もしますが、
またいつか帰ってきてくれることでしょう。

というわけで、
今日、予定より一日早くVuwaniに帰ります。

こっちに来たときは、両親が送ってくれたのですが、
帰りは、チウェラと私の2人でコンビで帰ります。

コンビだけで、約7~8時間の長旅です。

彼女の体力を考えると、途中休み休みで行きたいと思います。

はたから見れば、黒人少女を連れて歩く、不審なアジア人でしょうが、
あんまり気にせず、楽しく2人旅をしていきたいと思います。

朝、早いからチウェラがちゃんと起きられるかなと、
ちょっと父親的な心配をしてしまいますが、

チウェラ自身は、どこ吹く風でいま出発に備えているはずです。

チウェラとの生活のようすは、
リクエストがあれば、また近いうちにアップします。

娘をもつ父親としての一週間

2011-07-04 17:24:56 | 南ア-その他-
一昨日にも書いたとおり(リンク)、
今週一週間、私のホームステイ先に、Vuwaniより一人の少女が来ています。

この子は、私のホストファミリーの親戚とかではなく、
あくまで私たちボランティアと一緒に生活したくて、
片道約7時間の道のりをはるばるやって来ました。
(彼女の両親が運転する車でですが‥)

彼女にとって、
初めてのムプマランガ州、初めてのスワジ族(彼女はベンダ族)、
初めてのカムシュシュワ、初めて会う家族、
見知らぬ環境に少々戸惑っているように感じます。

私は、今週一週間、
彼女の「父親」として生活することになりそうです。

27歳、未婚、子なしの私としては、
父親の役割を認識するいい機会となりそうです。