虹の国へ-日々を楽しんだり嘆いたりしちゃったりして-

平成21年度3次隊青年海外協力隊として
南アフリカ共和国での活動記録

当ブログ通算1000記事達成

2012-03-11 20:11:06 | ひとりごと

当ブログをはじめてから、約2年あまり。

今回の記事で、通算1000記事を達成しました。

厳密に言えば、南アに赴任する前の日本で12件あったので、
(出発前準備9件、派遣前訓練3件)
純粋に南アでの記事だとまだ988件目ですが、
南アでの通算1000記事も目前に控えております。

こうやって記事数が伸びたのも、ひとえにたくさんの応援者がおられたことに尽きます。
改めて、お礼を述べるとともに、最後の1ヶ月、お楽しみください。

※ちなみに当ブログの通算PV(ページビュー)が20万回を超えました。
こちらも重ねて御礼を述べさせていただきます。ありがとうございました。

さて、記念すべき1000記事目ですが、「海水」についてです。

先日、スーパーに行くと、あるものを見つけました。

それがこれ。

「海水」です。

まさかしじみの味噌汁を作るわけでもないのに、
何に使うのかな、買う人がいるのかなと思い、ホストファミリーに聞くと、
彼女たちもわからないとのこと。

私の任地は、内陸部にあり、海からも離れているので、
何か用途があって売られているかと思いますが、
私の見識が足りないのかわかりません。

どなたか用途がわかる方は、教えていただけないでしょうか。


誰か教えてよ

2012-03-11 18:20:19 | ひとりごと

私が南アに来てから2年余り。

何かイベントを行うときは、必ずといってもいいほど
学校長、教員あてに提案書類を書いてきました。

その書類は、現在20枚近くになっていますが、
今回も例に漏れず、研究授業の招待状を書きました。

その書類ですが、今回、とある学校の教師よりある指摘がありました。

それは、私の書いた書類の校長宛の宛名のスペルが間違っていること。

校長は、英語で、"Principal"なのに、
私の書いていた英語は、"Principle"。
※主義とか原理という意味の別の単語です。

正直、私は勘違いしていました。
同音異義語なので、まったく気づいていませんでした。

あわてて私の書いた過去の提案書をさかのぼって調べてみると、
やはりすべて、"Principle"でした。

やってしまいました。なんと恥ずかしいことでしょうか。

というより、2年間も生活していて、
誰も私に間違いを指摘してくれないなんて、ちょっと悲しいです。


南ア最後の研究授業

2012-03-11 17:51:04 | 南ア-算数-

帰国も近づいてきた3月1日。

私の任地内の小学校で、Gr.5の教師対象に、研究授業を行いました。

前にも研究授業を行ったのですが、
そのときは、日本のとある大学の教授が中心となって行ったもので、
(そのときの記事はこちら)
純粋に私が企画・立案したものは、今回が最初です。

企画自体は、昨年より持ち上がってきていたのですが、
昨年の第4タームにワークショップが開催できない事態が発生したため、延期になっていました。

というわけで、今日は、
私が企画したものとしては、最初で最後となった研究授業について書きます。

今回、授業を行ったのは、Schoemansdal地区の教師です。

彼は、前回の研究授業にも見学、参加しているので、
研究授業については多少なりとも経験がある方だったので、安心しながら進められました。

今回のイベントにあたっては、
先月より赴任された新隊員の方にも積極的にも参加していただきました。

授業単元は、「二捨三入」という難しい単元。
(二捨三入についてはこちら)

事前の打ち合わせを綿密に行ったので、授業はなかなかいいものになりました。

写真は、授業のようす。画面手前に座っているのが、当日参加の教師です。

その後、反省会をしました。
この手の研究授業では、当たり前ですが、
授業者のよいところを褒めながら、必要に応じてアドバイスするという形が理想です。

今回、私が司会、進行だったため。
彼らの意見を十分にまとめられたか不安でしたが、
予想以上にたくさんの意見がでてきたので、ひとまずほっとしました。


震災から1年

2012-03-11 15:11:36 | Pray for JAPAN

今日、3月11日は、東日本大震災の日です。

昨年のこの日、私は、南アフリカにいました。

この日以降、南アフリカでも連日にわたって
今回の日本の震災のことが取り上げられていました。

南ア人にとって、地震は身近なものではありませんが、
南アにも原子力発電所があるので、連日報道されました。

その後、南ア政府も、日本に対して、援助隊(RescueSA)を派遣しました。

実は、先ほどBBCやCNNでも
追悼式のようすが取り上げられていました。

私も南ア協力隊員の何人かで一緒に、中継のようすを見ながら黙祷しました。

日本から遠い南アから、一日も早い被災地の復興を祈っています。

以下、震災関係の記事のリンクをはっておきます。

Give a Rand for JAPAN

微力な私にできること

被災地に向けてのメッセージ

Vodacomの粋な計らい

先生からもメッセージ

世界から元気を届けるメッセージプロジェクト

CDを買って日本を思う