今日は、Schoemansdal地区の学校で、
基礎計算力向上プロジェクトを始めました。
今回もGr.4の子どもたち対象で、
かけ算の計算カードを使って、計算力改善をはかります。
Gr.4の担当は、
以前よりずっと私をクラスに招きたいとアプローチがあった先生。
しかし、彼女は、昨年まで算数を教えていなかったこともあり、
私とはほとんど接点がなく、話す機会がなかった先生でもあります。
※私は、この学校では、主にGr.5と6の算数、
そして、Gr.R(幼稚園児)のLifeSkillのアシストをしています。
実際、今日もGr.4の百マス計算テスト以外の時間は、
Gr.Rに行って、先生に折り紙で箱を作ることを教えました。
さて、話は変わって、
この学校には、Gr.0と呼ばれる幼稚園年中さんの学年があります。
私にとって、子どもと言うより
「歩きたての赤ん坊」のような子どもたちです。
今日、この子たちのおもりを30分ほど頼まれまして、
さっそく子どもたちと話しました。
現地語での会話は、ただでさえ理解できないのに、
子ども相手だと難しいと相当苦戦するだろうと思ったのですが、
これが思いのほか、分かるのなんの。
理由は明白。
簡単な言葉しか使わない、そして、何よりゆっくり話す。
分からないときは、もう一度話してくれるので、結構楽しめました。
本当に言っていることが分からないときは、
周りの上級生や教師に聞いて、それなりに理解しました。
私の現地語力アップには、
4歳児は、意外と効果的かもしれません。
言葉を返せば、私の現地語力は、4歳児並とも言えますが‥。